株式会社ココナラは、「一人ひとりが『自分のストーリー』を生きていく世の中をつくる」をビジョンに掲げ、個人の知識・スキル・経験を可視化して売買できる日本最大級のスキルマーケット「ココナラ」を運営しています。
- 事業内容: スキルマーケットを中心とした「マーケットプレイス」事業と、ITフリーランスやハイクラス人材をマッチングする「エージェント」事業の2軸で展開。
- 主要製品・サービス: 19メインカテゴリ・740以上の小カテゴリを持つ「ココナラスキルマーケット」、弁護士向けの「ココナラ法律相談」、ITフリーランス支援の「ココナラテック」。
- 主要顧客: 個人ユーザーおよび中小・大手企業。特定の顧客への依存度は低く、分散されています。
- 競合環境: クラウドソーシング(クラウドワークス等)が競合となりますが、出品者がスキルを商品化して販売する「マーケット型」で独自性を出し、カテゴリーリーダーの地位を確立しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-08 期末、2025-11-20 提出)収益性
営業利益率
2.7%
≧10%が優良
ROA
3.5%
≧5%が優良
ROE
9.9%
≧10%が優良
ROIC
7.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
42.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
-16.0%
≧10%が優良
EPS成長率
28.0%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高が大幅伸長: エージェント事業の連結寄与と既存事業の成長により、売上高は前期比42.8%増の94.1億円と過去最高を更新。
- 戦略的な事業再編: 2025年2月に投資事業の連結子会社を売却し、コア事業であるスキルシェア経済圏への資源集中を鮮明化。
- 積極的な株主還元: 無配を継続する一方で、総額約5.18億円の自己株式取得を実施し、成長と還元のバランスを模索。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-08 第2四半期 、2026-04-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.8億円 / 予想: 4.5億円
-26.9%
売上高
実績: 24.7億円 / 予想: 110.0億円
+4.0%
2Q
営業利益
実績: 2.3億円 / 予想: 4.5億円
+16.7%
売上高
実績: 49.9億円 / 予想: 110.0億円
+5.9%
3行解説
- 主力事業の収益性向上: 「マーケットプレイス」事業が牽引し、営業利益は前年同期比17.0%増の2.31億円、経常利益は35.3%増の2.31億円と大幅な増益を達成。
- キャッシュフローの劇的改善: 営業活動によるキャッシュ・フローが前年同期の0.22億円の支出から、3.26億円の収入へと大幅な黒字転換を果たした。
- 先行投資の継続: 新規事業「ココナラBPO」の立ち上げ等により、エージェント事業のセグメント損失は1.34億円(前年同期は1.07億円の損失)へと拡大している。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-13 | 2026年8月期 第2四半期 | +16.7% | +3.3% | +2.6% | — | — |
| 2026-01-14 | 2026年8月期 第1四半期 | -26.9% | +4.1% | +5.3% | -22.8% | -21.8% |
| 2025-10-14 | 2025年8月期 通期 | -15.8% | -2.1% | -25.2% | -28.5% | -40.2% |
| 2025-07-11 | 2025年8月期 第3四半期 | -3.7% | -1.2% | +5.6% | +10.3% | +25.7% |
| 2025-04-14 | 2025年8月期 第2四半期 | +7.0% | +1.6% | +1.1% | +35.4% | +48.6% |
| 2025-01-14 | 2025年8月期 第1四半期 | +11.3% | +1.2% | +4.8% | -4.0% | -10.6% |
有価証券報告書
2025-11-20 有価証券報告書-第14期(2024/09/01-2025/08/31)