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大阪有機化学工業 四半期進捗

決算短信(2025-11 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益の着地と配当増額: 電子材料事業の回復により営業利益が前年同期比57.2%増と急拡大し、期初予想に対し利益面で高い進捗を達成。これに伴い年間配当予想を66円から69円へ上方修正。
  • 主力事業のモメンタム好転: 主力であるArFレジスト用原料の販売が回復したほか、高純度特殊溶剤や自動車用塗料向けも好調。韓国子会社の連結化も寄与。
  • 積極的な株主還元姿勢: 当中間期に約22億円の自己株式取得を実施し、機動的な資本政策を遂行。純利益の伸びを上回る1株当たり利益の向上を志向。

2. 直近の業績と進捗率

当中間期の連結業績は、売上高174.0億円(前年同期比13.4%増)、営業利益29.2億円(同57.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益21.3億円(同5.6%増)となりました。

通期計画(売上高340億円、営業利益50億円、純利益35億円)に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 51.2%
  • 営業利益: 58.4%
  • 経常利益: 58.5%
  • 当期純利益: 60.9%

前年同期(2024年11月期中間期)の営業利益が18.5億円であったのに対し、今期は29.2億円と勢いが大きく加速しています。特に利益面の進捗が50%を大きく超過しており、通期計画の達成可能性は極めて高い状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 電子材料事業(勢い:強): 売上高78.1億円(同17.4%増)、セグメント利益13.0億円(同102.2%増)。EUVレジスト用は減少したものの、主力であるArFレジスト用原料が明確に回復し、利益倍増の牽引役となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-12 〜 2025-05

項目 当期 前年比 前年同期 2023-12 〜 2024-05
売上高 174.0億円 +13.4% 153.4億円
営業利益 29.2億円 +57.2% 18.6億円
経常利益 30.4億円 +52.9% 19.9億円
当期純利益(親会社帰属) 21.3億円 +5.6% 20.2億円
包括利益 19.6億円 -10.8% 22.0億円
1株当たり当期純利益 103.71円 95.44円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-05末 2024-11末
総資産 586.4億円 599.6億円
純資産 451.6億円 461.4億円
自己資本比率 75.7% 75.8%
自己資本 443.9億円 454.4億円

通期予想

2024-12 〜 2025-11

項目 予想 前年比(予想)
売上高 340.0億円 +4.0%
営業利益 50.0億円 +8.5%
経常利益 52.0億円 +9.4%
当期純利益 35.0億円 -13.5%
1株当たり当期純利益 165.5円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 32円 35円
期末 34円 34円 予想
年間合計 66円 69円 予想