ホーム / UBE / 四半期進捗

UBE 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 事業構造改革による大幅減収、利益は横ばい: 製鋼事業の譲渡(機械セグメント)により売上高は前年同期比12.9%減の1,004億円となったが、営業利益は樹脂・化成品の回復で1.5%増の29.5億円と底堅く着地。
  • 巨額M&A完了による財務体質の変化: 独LANXESS社からのウレタンシステムズ事業買収(約807億円)に伴い、のれんが約386億円増加し、現預金が約730億円減少。P&Lへの本格寄与は次四半期以降へ。
  • スペシャリティへの転換過渡期: スマホ・EV向けの機能品が苦戦する一方、買収による「高機能ウレタン」を新設セグメント化。ポートフォリオのスペシャリティ化に向けた足跡が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,004億円(前年同期比12.9%減)
  • 営業利益: 29.5億円(同1.5%増)
  • 経常利益: 62.1億円(同10.8%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 43.6億円(同9.2%減)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期営業利益予想250億円に対し、進捗率は**11.8%**に留まります。前年同期の進捗率(2025年3月期実績244億円に対しQ1は29億円で約11.9%)とほぼ同水準であり、例年通り後半に利益が偏重する傾向にあります。ただし、為替差損の発生や支払利息の増加(2.7億円→8.3億円)が経常利益を圧迫しており、足元の勢いはやや慎重な見極めが必要です。

3. セグメント別のモメンタム

今期よりセグメントを4区分から6区分に細分化しており、明暗が分かれています。

  • 「勢い」あり:

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 1004.6億円 -12.9% 1153.8億円
営業利益 29.6億円 +1.5% 29.1億円
経常利益 62.1億円 -10.8% 69.7億円
当期純利益(親会社帰属) 43.6億円 -9.2% 48.0億円
包括利益 34.6億円 -78.0% 157.4億円
1株当たり当期純利益 44.9円 49.49円
希薄化後1株当たり純利益 44.9円 49.47円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 8472.5億円 8656.7億円
純資産 4100.2億円 4120.1億円
自己資本比率 46.4% 45.6%
自己資本 3928.6億円 3950.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4900.0億円 +0.7%
営業利益 250.0億円 +38.5%
経常利益 375.0億円 +67.6%
当期純利益 275.0億円
1株当たり当期純利益 283.15円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 55円 55円 予想
期末 55円 55円 予想
年間合計 110円 110円 予想