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ニチバン

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4218 プライム

ニチバン株式会社は、粘着技術をコアに、布・紙・セロハン・プラスチックをベースとした医薬品や各種感圧性粘着テープ、接着剤を製造販売するメーカーです。

  • 主要製品: 高機能救急絆創膏「ケアリーヴTM」、鎮痛消炎剤「ロイヒTM」、事務用「セロテープ®」、両面テープ「ナイスタックTM」等。
  • 主要顧客: ピップ株式会社への売上高が80.95億円(総販売実績の16.4%)に達しており、特定の卸への依存度が一定程度存在します。
  • 競合環境: 医療材分野では外資・国内大手との高付加価値競争、テープ分野では汎用品の価格競争にさらされていますが、セロテープ等の強力なブランド資産を背景に国内で高いシェアを維持しています。

市場ポジション

プライム市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

5.2%

≧10%が優良

ROA

3.8%

≧5%が優良

ROE

4.6%

≧10%が優良

ROIC

4.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

5.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

24.7%

≧10%が優良

EPS成長率

8.2%

≧10%が優良

3行解説

  1. 2025年3月期は、主力絆創膏「ケアリーヴ」の伸長とテープ事業の価格改定により、売上高494.57億円(前年比5.5%増)、営業利益25.86億円(同24.8%増)と増収増益を達成。
  2. テープ事業は不採算製品の整理と価格転嫁により黒字幅が拡大したが、セグメント利益率は2.8%と、メディカル事業の26.9%に比べ依然として低水準なのが課題。
  3. 中期計画で2026年度営業利益45億円、ROE 8%以上を目標に掲げるが、当期ROEは4.6%にとどまり、資本効率の劇的な改善にはさらなる海外展開と新領域の拡大が急務。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-10 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+26.7%
売上高
+3.5%
2Q
営業利益
-12.7%
売上高
+1.6%
3Q
営業利益
-25.1%
売上高
+1.0%

3行解説

  • 大幅な営業減益の着地: 売上高は前年同期比1.0%増の377.5億円と微増を確保したが、原材料高や高利益製品の苦戦により営業利益は25.1%減の17.6億円と大幅な減益。
  • 通期予想の下方修正: ヘルスケア製品の需要減とコスト増を背景に、通期業績予想を下方修正。一方で年間配当は前期比5円増の40円を維持し、株主還元姿勢を鮮明にした。
  • 拠点の再編と特別損失: 2025年11月の本社・東京オフィス移転に伴う一過性の費用(特別損失0.77億円)が発生。財務面では借入金の流動負債への振替など、返済に向けた動きが見られる。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-10 2026-03 第3四半期 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-11-11 2026-03 第2四半期 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-06-24 2025-03 期末 有価証券報告書-第121期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-09 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-02-10 2025-03 第3四半期 2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)