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積水化成品工業

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4228 プライム
  • 事業内容: 発泡プラスチックス(ポリスチレン発泡体等)の最大手。樹脂の製造からシート、成形加工品、最終商品の販売まで一貫して展開。
  • 主要製品: 食品容器用「エスレンシート」、自動車部材・梱包材用「ピオセラン」、工業用微粒子「テクポリマー」、機能性ゲル「テクノゲル」など。
  • 主要顧客: 株式会社エフピコ(売上高の14.6%、約200.2億円)が最大の販売先。
  • 競合環境: 素材メーカーとしての技術力は高いが、欧州を中心とした自動車産業の停滞や原材料(スチレンモノマー)価格の変動、エネルギーコスト上昇の影響を強く受ける環境にある。

市場ポジション

プライム市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

0.5%

≧10%が優良

ROA

0.5%

≧5%が優良

ROE

-11.8%

≧10%が優良

ROIC

0.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

5.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

-49.2%

≧10%が優良

EPS成長率

-678.6%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は1,370.7億円(前期比5.2%増)と増収を確保したが、欧州事業の不振とコスト増で営業利益は6.4億円(同49.2%減)と大幅減益。
  • 欧州連結子会社Proseatグループの業績悪化に伴い、減損損失40.7億円を含む55.7億円の特別損失を計上し、親会社株主に帰属する当期純損失は62.8億円と赤字転落。
  • 2025年6月、長年の足かせとなっていた欧州子会社6社の譲渡を決定。構造改革による「負の遺産」の切り離しと、新中期経営計画による収益改善を急ぐ。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-08 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-5.4%
2Q
営業利益
+900.0%
売上高
-4.8%
3Q
営業利益
+482.8%
売上高
-13.0%
通期
営業利益
+298.1%
売上高
-16.9%

3行解説

  • 2026年3月期は構造改革に伴う欧州子会社(Proseatグループ)の譲渡により、売上高が前期比16.9%減と大きく縮小した一方、営業利益は前期比約4倍(298.0%増)の25.5億円へと急回復しました。
  • 前期の62.8億円の純損失から、今期は21.4億円の純利益へと黒字転換を達成。収益改善施策や繰延税金資産の計上が利益を押し上げました。
  • 構造改革の進展を背景に、年間配当を前期の3円から15円へと大幅に増配。次期(2027年3月期)も17円への増配を予想しており、株主還元姿勢を強めています。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-08 2026年3月期 通期 +298.1% +0.9%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 +482.8% +0.6% +8.9% +17.4% +4.9%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 +900.0% -1.2% -3.6% +5.1% +9.4%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 +0.4% +2.0% +0.9% -2.3%
2025-05-09 2025年3月期 通期 -49.2% +4.2% -2.2% -3.2% -0.4%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 -40.9% -0.5% +1.3% +3.9% +5.2%