短信要約
1. 要点(3行)
- 第1四半期の営業利益は前年同期比59.9%減の1.08億円と大幅減益。AI関連は底堅いものの、民生品向け需要の停滞が響いた。
- 成形機事業が顧客の設備投資抑制と在庫調整の影響を受け、売上高が約6割減少し、2,310万円のセグメント営業赤字に転落。
- 通期計画は「算定困難」として引き続き未定を維持。地政学リスクや米国の関税政策への警戒感から、経営陣の慎重姿勢が鮮明となった。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 31.06億円(前年同期比 11.9%減)
- 営業利益: 1.08億円(同 59.9%減)
- 経常利益: 1.17億円(同 59.3%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1.03億円(同 44.5%減)
【進捗率と勢いの変化】 通期予想が未定のため、公表されている第2四半期累計(上期)予想(売上高63億円、営業利益2.6億円)に対する進捗率を算出すると、売上高で49.3%、営業利益で41.5%となります。前年同期は第1四半期時点で上期実績の約5割の利益を稼ぎ出していた勢いと比較すると、今期は特に利益面での進捗が鈍く、前年同期比での勢いは大幅に減速しています。
3. セグメント別のモメンタム
- プラスチック成形事業【減速】: 売上高 29.18億円(前年同期比 1.9%減)、営業利益 3.05億円(同 22.3%減)。AIやIoT関連の先端品需要は堅調ですが、PCやスマホ向けの民生品需要の回復が遅れています。顧客の設備投資計画見直しによる受注遅延が利益を押し下げました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-02 〜 2025-04
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-02 〜 2024-04 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 31.1億円 | -11.9% | 35.3億円 |
| 営業利益 | 1.1億円 | -59.9% | 2.7億円 |
| 経常利益 | 1.2億円 | -59.3% | 2.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.0億円 | -44.5% | 1.9億円 |
| 包括利益 | 68,000,000円 | -64.4% | 1.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 11.44円 | — | 20.69円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-04末 | 2025-01末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 274.0億円 | 285.2億円 |
| 純資産 | 223.8億円 | 225.0億円 |
| 自己資本比率 | 81.7% | 78.9% |
| 自己資本 | 223.8億円 | 225.0億円 |
| 1株当たり純資産 | 2,478.04円 | 2,490.46円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 10円 予想 |
| 期末 | 20円 | — |
| 年間合計 | 40円 | — |