ダイキョーニシカワ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 前期実績は大幅増益で着地: 2025年3月期は、米国拠点のフル稼働や円安効果により、営業利益は100.04億円(前期比15.1%増)と2ケタ増益を達成。
  • 今期予想は一転して「減収減益」の弱気見通し: 2026年3月期は、新製品の量産準備費用の増加や米国関税リスクを織り込み、営業利益71億円(前期比29.0%減)と厳しい計画。
  • 大規模な株主還元策がサプライズ: 利益減額懸念を打ち消すべく、発行済株式数の6.0%(20億円上限)に及ぶ自己株式取得と消却、および増配(38円)を発表。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,685.61億円(前期比6.0%増)
  • 営業利益: 100.04億円(同15.1%増)
  • 経常利益: 96.88億円(同10.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 64.98億円(同12.4%増)

進捗と勢いの変化: 通期実績は、期初予想(営業利益85億円:2024年5月14日公表時点)を大きく上振れて着地しました。米国生産拠点の「2直生産」が通期で寄与したことに加え、邦貨換算による押し上げが利益を牽引しました。しかし、次期(2026年3月期)の見通しについては、売上高が1,658億円(1.6%減)、営業利益が71億円(29.0%減)と、成長の勢いが一時的に鈍化する見込みです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:安定): 売上高1,088.55億円(0.8%増)、セグメント利益67.97億円(44.2%増)。主要顧客の生産台数は減少したものの、金型売上の増加とコスト改善活動、減価償却費の減少が寄与し、大幅増益となりました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1685.6億円 +6.0% 1590.2億円
営業利益 100.0億円 +15.1% 86.9億円
経常利益 96.9億円 +10.4% 87.8億円
当期純利益(親会社帰属) 65.0億円 +12.4% 57.8億円
包括利益 92.6億円 +33.5% 69.4億円
1株当たり当期純利益 91.36円 81.34円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1545.5億円 1612.3億円
純資産 899.5億円 832.5億円
自己資本比率 56.5% 50.1%
自己資本 873.4億円 807.1億円
1株当たり純資産 1,227.65円 1,135.11円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.7% 7.4%
ROA(総資産経常利益率) 6.1% 5.4%
売上高営業利益率 5.9% 5.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 167.8億円 203.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 75.8億円 15.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 183.5億円 88.0億円
期末現金及び現金同等物残高 240.0億円 321.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1658.0億円 +1.6%
営業利益 71.0億円 +29.0%
経常利益 69.0億円 +28.8%
当期純利益 52.0億円 +20.0%
1株当たり当期純利益 73.09円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 17円
期末 17円 19円
配当性向:当期 39.4% / 前期 39.3% 純資産配当率:当期 3.0% / 前期 2.9%

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