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竹本容器 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益によるV字回復: 2024年12月期は売上高が前期比9.1%増、営業利益が同81.1%増と急回復。国内の価格改定や新規案件獲得に加え、苦戦していた中国事業の通期黒字化が大きなサプライズとなった。
  • 高付加価値・環境対応へのシフト: 「資源循環型パッケージング」の売上が連結売上高の23.6%(36.94億円)に達し、環境配慮型製品が成長の柱として明確に機能し始めている。
  • 2025年度は保守的な増益予想: 次期の通期予想は営業利益3.7%増と慎重な計画。円安に伴う原材料高や中国市場の個人消費低迷を織り込んだ「守りの姿勢」が見える。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 156.26億円(前期比9.1%増)
  • 営業利益: 9.45億円(前期比81.1%増)
  • 経常利益: 9.68億円(前期比59.5%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 6.39億円(前期比117.1%増)
  • 分析: 本決算のため進捗率は100%だが、前期(2023年度)の営業利益37.6%減から劇的な反転を見せた。特に営業利益率は3.6%から6.0%へ大きく改善しており、収益構造の適正化が進んでいる。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上高125.19億円(前期比9.8%増)。インバウンド需要の回復、リピート注文の大幅増、価格改定が寄与。スタンダードボトルを軸とした提案営業が奏功している。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 156.3億円 +9.1% 143.2億円
営業利益 9.4億円 +81.1% 5.2億円
経常利益 9.7億円 +59.5% 6.1億円
当期純利益(親会社帰属) 6.4億円 +117.1% 2.9億円
包括利益 11.1億円 +105.6% 5.4億円
1株当たり当期純利益 53.14円 24.4円
希薄化後1株当たり純利益 52.94円 24.3円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 182.4億円 179.2億円
純資産 117.0億円 110.1億円
自己資本比率 63.9% 61.2%
自己資本 116.5億円 109.6億円
1株当たり純資産 966.76円 911円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.7% 2.7%
ROA(総資産経常利益率) 5.4% 3.3%
売上高営業利益率 6.0% 3.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 21.5億円 17.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -7.2億円 -12.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -11.0億円 -15.5億円
期末現金及び現金同等物残高 60.2億円 54.8億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 158.5億円 +1.4%
営業利益 9.8億円 +3.7%
経常利益 10.1億円 +4.3%
当期純利益 7.2億円 +12.5%
1株当たり当期純利益 59.77円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 18円
期末 18円 18円
配当性向:当期 67.7% / 前期 147.5% 純資産配当率:当期 3.8% / 前期 4.0%