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森六 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期はメキシコ子会社の譲渡に伴う損失や中国事業の減損など、計117.69億円の特別損失を計上し、親会社株主に帰属する当期純損失78.14億円と大幅な赤字着地となった。
  • 本業の営業利益も前期比27.5%減の41.35億円に留まった。中国・アジアの減産に加え、北米での顧客生産変動に伴う対応コスト増加や為替差損の計上が利益を圧迫した。
  • 2026年3月期は不採算のメキシコ事業切り離しにより減収(-6.3%)を見込む一方、営業利益は20.9%増の50億円と回復を予想。年間配当は115円(前期比10円増)と増配方針を堅持。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結実績は、売上高1,461.74億円(前期比0.4%増)、営業利益41.35億円(同27.5%減)、経常利益22.04億円(同64.4%減)となりました。

  • 通期計画に対する進捗: 前期(2024年3月期)の営業利益6,183百万円から一転し、当期は為替差損14.72億円の計上もあり、経常利益ベースでは前期の約3分の1の水準まで勢いが急減速しています。
  • 最終損益の悪化: 投資有価証券売却益20.42億円を計上したものの、メキシコ子会社譲渡関連の「関係会社整理損失引当金繰入額」66.26億円や「減損損失」46.28億円が響き、前期の30.22億円の黒字から78.14億円の赤字へ転落しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 樹脂加工製品事業(減速): 売上高1,201.03億円(前期比1.1%増)、営業利益34.45億円(同25.2%減)。北米の増産や円安が寄与したものの、中国・アジアでの日系メーカー販売低迷による減産が直撃。北米での顧客の生産変動への対応コストも利益を削りました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1461.7億円 +0.4% 1456.4億円
営業利益 41.4億円 -27.5% 57.1億円
経常利益 22.0億円 -64.4% 61.8億円
当期純利益(親会社帰属) -78.1億円 30.2億円
包括利益 -94.7億円 84.0億円
1株当たり当期純利益 -532.37円 200.95円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1246.3億円 1405.6億円
純資産 649.1億円 764.2億円
自己資本比率 51.1% 53.4%
自己資本 636.6億円 751.2億円
1株当たり純資産 4,342.56円 5,069.98円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -11.3% 4.2%
ROA(総資産経常利益率) 1.7% 4.5%
売上高営業利益率 2.8% 3.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 93.5億円 147.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -37.5億円 -66.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -64.1億円 -72.2億円
期末現金及び現金同等物残高 190.9億円 194.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1370.0億円 -6.3%
営業利益 50.0億円 +20.9%
経常利益 49.0億円 +122.3%
当期純利益 32.0億円
1株当たり当期純利益 220.81円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 50円 52.5円
期末 50円 52.5円
配当性向:当期 — / 前期 49.8% 純資産配当率:当期 2.2% / 前期 2.1%