短信要約
1. 要点(3行)
- M&Aによる急拡大と先行投資による赤字転落: 売上収益は前年同期比33.6%増の9.85億円と大幅伸長したが、ベトナムのNGSC社連結化に伴う一過性費用や体制強化コストが重なり、6,100万円の営業赤字に。
- 通期予想を大幅に上方修正: 2026年1月のMCP35社(グルーヴ・システム)買収に伴い、通期売上予想を51.19億円(前期比69.2%増)へ引き上げた。利益面は買収コストの影響で微増に留まる計画。
- 攻めの財務戦略と株主還元: 買収資金の借入により自己資本比率は33.8%へ低下したが、機動的なM&Aを継続。同時に、自信の表れとして上限7,000万円の自己株式取得を発表。
2. 直近の業績と進捗率
第1四半期(1Q)の実績は以下の通りです。
- 売上収益: 9.85億円(前年同期比 +33.6%)
- 営業利益: △0.61億円(前年同期は700万円の黒字)
- 税引前四半期損失: △0.90億円(前年同期は80万円の赤字)
- 親会社の所有者に帰属する四半期損失: △0.64億円(前年同期は1,800万円の赤字)
通期計画(51.19億円)に対する進捗率:
- 売上収益: 19.2%
- 前年同期の売上進捗率(約24%)と比較すると、数値上は低く見えますが、これは年度途中のM&A(NGSC社およびMCP35社)による寄与が2Q以降に本格化するためであり、成長の勢いは加速しています。利益面は通期予想1.65億円に対し赤字発進ですが、計画通りの先行投資期間と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
同社は「ハイブリッド型開発サービス」の単一セグメントですが、内訳として以下の動きが見られます。
- 国内DX需要(強気): IT投資意欲の拡大を背景に、コンサルから開発までを一気通貫で手掛ける体制が奏功。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-10 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-10 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 9.8億円 | +33.6% | 7.4億円 |
| 営業利益 | -61,000,000円 | — | 7,000,000円 |
通期予想
2025-10 〜 2026-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 51.2億円 | +69.2% |
| 営業利益 | 1.6億円 | +470.3% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |