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細谷火工 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 前期大幅増益と増配のポジティブ・サプライズ: 2025年3月期は防衛予算増額の波及効果や火工品処分業務の効率化により、営業利益が前年比49.4%増の2.9億円と急伸し、年間配当も17円(前期10円)へ大幅増配した。
  • 次期予想は一転して減収減益・減配の慎重見通し: 2026年3月期は大型受注の反動減や防衛省向け一部製品の買い控え、設備改修コスト増を見込み、営業利益3.7%減、配当も10円への減配を計画している。
  • 在庫急増に伴う営業CFのマイナス転落: 防衛関連の納期集中に備えた棚卸資産の積み増し(約2.2億円増)が重石となり、営業キャッシュ・フローが3,300万円の赤字に転じた点が財務上の懸念材料。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の着地は以下の通り。

  • 売上高: 20.38億円(前年同期比 11.3%増)
  • 営業利益: 2.90億円(同 49.4%増)
  • 経常利益: 2.97億円(同 47.7%増)
  • 当期純利益: 2.19億円(同 58.5%増)

進捗状況と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%だが、期初予想を大きく上回って着地した。特に利益面では、作業効率化の徹底により営業利益率が10.6%から14.3%へ大幅に改善しており、足元の収益性は非常に高い。しかし、来期予想(2026年3月期)は売上高20.3億円(0.4%減)、営業利益2.8億円(3.7%減)と、成長の勢いは一旦足踏みする計画となっている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 火工品事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 20.4億円 +11.3% 18.3億円
営業利益 2.9億円 +49.4% 1.9億円
経常利益 3.0億円 +47.7% 2.0億円
当期純利益(親会社帰属) 2.2億円 +58.5% 1.4億円
1株当たり当期純利益 54.92円 34.64円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 44.8億円 43.9億円
純資産 32.0億円 30.5億円
自己資本比率 71.3% 69.5%
自己資本 32.0億円 30.5億円
1株当たり純資産 798.76円 761.9円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.0% 4.6%
ROA(総資産経常利益率) 6.7% 4.7%
売上高営業利益率 14.3% 10.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -33,000,000円 19,000,000円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1.0億円 -85,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -59,000,000円 -1.6億円
期末現金及び現金同等物残高 7.3億円 9.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 20.3億円 -0.4%
営業利益 2.8億円 -3.7%
経常利益 2.8億円 -5.0%
1株当たり当期純利益 49.47円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 10円 17円
年間合計 10円 17円
配当性向:当期 31.0% / 前期 28.9% 純資産配当率:当期 2.2% / 前期 1.3%