株式会社CEホールディングスは、電子カルテシステムを中心とした医療情報システムの開発・販売を主軸とするヘルスケアソリューション事業を展開しています。
- 主要製品・サービス: 中小病院向けの自社パッケージ製品「MI・RA・Isシリーズ」が主力。また、新規事業としてスマートフォンサービス「ドクターコネクト」を推進中です。
- 主要顧客: 全国の医療機関(特に中小病院)。導入実績は約950件以上で、電子カルテ市場において業界シェアTOP3の地位を確保しています。
- 競合環境: 電子カルテ市場は参入障壁が高い一方、大手ベンダーとの競争や政府主導の医療DX(全国医療情報プラットフォーム等)への対応力が問われる環境にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-18 提出)収益性
営業利益率
8.9%
≧10%が優良
ROA
11.8%
≧5%が優良
ROE
20.2%
≧10%が優良
ROIC
10.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
8.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
22.9%
≧10%が優良
EPS成長率
1107.0%
≧10%が優良
3行解説
- 主力製品の更新需要が好調で、売上高(158.3億円)および各段階利益で過去最高を記録する極めて強い決算。
- 不採算リスクのあった子会社マイクロンの株式一部譲渡により、特別利益8.7億円を計上しつつ、ポートフォリオの最適化と財務体質の強化に成功。
- 配当金を前期18円から52円(特別配当含む)へ大幅増額し、「累進配当」を導入するなど株主還元姿勢を抜本的に強化。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第2四半期 、2026-05-08 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 6.5億円 / 予想: 15.0億円
+67.9%
売上高
実績: 50.6億円 / 予想: 150.0億円
+33.2%
2Q
営業利益
実績: 14.0億円 / 予想: 16.0億円
+13.7%
売上高
実績: 108.8億円 / 予想: 160.0億円
+18.2%
3行解説
- 中間期として過去最高業績: 電子カルテシステムの大型案件の稼働や複数案件の前倒しにより、売上高(前年同期比18.2%増)および各段階利益で中間期の過去最高を更新した。
- 驚異的な進捗率と据え置きの乖離: 通期計画に対し営業利益ベースで87.5%に達する極めて高い進捗を見せているが、第3四半期以降の案件前倒しが要因として通期予想は据え置かれている。
- 新規事業での減損と受注残の減少: スマートフォンサービス「ドクターコネクト」で1億4,846万円の減損損失を計上したほか、大型案件の売上計上と連結範囲の変更により、受注残高が前期末比36.0%減と大幅に減少した。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-08 | 2026年9月期 第2四半期 | +13.7% | -0.5% | — | — | — |
| 2026-02-06 | 2026年9月期 第1四半期 | +67.9% | -1.0% | -5.6% | +3.8% | +3.2% |
| 2025-11-07 | 2025年9月期 通期 | +22.9% | -2.0% | -3.6% | -2.6% | -5.6% |
| 2025-08-08 | 2025年9月期 第3四半期 | +69.0% | -1.5% | -4.3% | +1.7% | +2.5% |
| 2025-05-09 | 2025年9月期 第2四半期 | +66.0% | +0.6% | +13.0% | +1.1% | +4.0% |
| 2025-02-07 | 2025年9月期 第1四半期 | +108.6% | -0.3% | +9.2% | +16.9% | +11.5% |
有価証券報告書
2025-12-18 有価証券報告書-第30期(2024/10/01-2025/09/30)