インテージホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-06 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益の裏に事業構造の明暗: 営業利益は前年同期比32.7%増の23.6億円と伸長したが、売上高は1.1%減と微減。ヘルスケア事業の利益率改善が寄与する一方、ビジネスインテリジェンス(BI)事業が苦戦し減損を計上した。
  • ヘルスケア事業の収益性が急改善: 連結売上高の約2割を占めるヘルスケア事業において、不採算気味だったCRO事業の売却影響で減収となったものの、セグメント利益は30.4%増と収益体質が大幅に強化された。
  • 特別利益の剥落による最終益の大幅減: 前年同期に計上した事業譲渡益15.8億円の反動と、今期のBI事業における減損損失3.3億円の計上により、中間純利益は39.5%減の12.2億円に止まった。

2. 直近の業績と進捗率

2026年6月期 第2四半期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 316.8億円(前年同期比1.1%減)
  • 営業利益: 23.6億円(同32.7%増)
  • 経常利益: 23.8億円(同36.5%増)
  • 中間純利益: 12.2億円(同39.5%減)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高進捗率: 45.3%(通期予想700.0億円に対し)
  • 営業利益進捗率: 42.2%(通期予想56.0億円に対し)

前年同期の進捗率(売上高約48.8%)と比較すると、売上の進捗はやや遅れています。ただし、営業利益の進捗(42.2%)は前年同期(約42.0%)と同水準を維持しており、下期偏重の収益構造を考慮すれば、利益ベースでは概ね計画通りの推移と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • マーケティング支援(消費財・サービス)【勢い:強】: 売上高217.9億円(0.5%増)、営業利益6.3億円(177.5%増)。パネル・カスタムリサーチが堅調で、コスト抑制効果もあり利益が急増。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-07 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-07 〜 2024-12
売上高 316.9億円 -1.1% 320.3億円
営業利益 23.6億円 +32.7% 17.8億円
経常利益 23.8億円 +36.5% 17.4億円
当期純利益(親会社帰属) 12.2億円 -39.5% 20.2億円
包括利益 13.6億円 -21.6% 17.3億円
1株当たり当期純利益 31.95円 52.88円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-06末
総資産 471.7億円 469.2億円
純資産 338.2億円 333.2億円
自己資本比率 71.3% 70.6%
自己資本 336.3億円 331.3億円

通期予想

2025-07 〜 2026-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 700.0億円 +6.8%
営業利益 56.0億円 +32.0%
経常利益 55.0億円 +33.1%
当期純利益 32.0億円 -8.7%
1株当たり当期純利益 83.8円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 22.5円 24円
期末 22.5円 24円 予想
年間合計 45円 48円 予想