短信要約
1. 要点(3行)
- 受託開発事業の受注回復により、中間期の売上高は前年同期比11.1%増、営業利益は同43.0%増と増収増益で着地。
- 通期計画に対する営業利益の進捗率は14.6%に留まり、下期に大型案件の検収や新作発売が集中する極端な偏重型。
- 営業キャッシュ・フローが前年同期の5.8億円から0.2億円へと激減しており、運転資金の動きに不透明感が残る。
2. 直近の業績と進捗率
2026年1月期 第2四半期累計の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 18.00億円(前年同期比11.1%増)
- 営業利益: 0.51億円(同43.0%増)
- 経常利益: 0.49億円(同12.3%減)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 0.34億円(同62.7%増)
通期計画(売上38億円、営業益3.5億円)に対する進捗率:
- 売上高: 47.4%(前年同期進捗 49.8%)
- 営業利益: 14.6%(前年同期進捗 40.2%)
- 営業利益の進捗率は、前年同期の約40%から14.6%へと大幅に低下しています。通期の営業利益を前期比約4倍(298.4%増)とする野心的な計画に対し、足元の利益水準は極めて低く、達成には下期の急加速が不可欠です。
3. セグメント別のモメンタム
同社はデジタルコンテンツ事業の単一セグメントですが、内訳として以下の動きが見られます。
- 受託開発(勢い:回復): 事業開発本部を中心に営業活動を強化し、受注状況は回復基調。遊技機分野では開発遅延が解消され、効率化により収益性が改善しています。
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今期累計実績
2025-02 〜 2025-07
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-02 〜 2024-07 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 18.0億円 | +11.1% | 16.2億円 |
| 営業利益 | 51,000,000円 | +43.0% | 35,000,000円 |
| 経常利益 | 49,000,000円 | -12.3% | 56,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 34,000,000円 | +62.7% | 21,000,000円 |
| 包括利益 | 41,000,000円 | +61.0% | 25,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 4.11円 | — | 2.53円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-07末 | 2025-01末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 30.7億円 | 31.4億円 |
| 純資産 | 24.8億円 | 25.2億円 |
| 自己資本比率 | 78.2% | 77.7% |
| 自己資本 | 24.0億円 | 24.4億円 |
通期予想
2025-02 〜 2026-01
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 38.0億円 | +16.7% |
| 営業利益 | 3.5億円 | +298.4% |
| 経常利益 | 3.4億円 | +106.2% |
| 当期純利益 | 3.3億円 | +67.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 39.44円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 10円 | 13円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 13円 予想 |