短信要約
1. 要点(3行)
- 買収による増収と赤字転落の混在: 株式会社アクアプラスの完全子会社化により売上高は前年同期比19.9%増と伸長したが、M&A関連費用の計上や先行投資が響き、各段階利益は赤字に転落した。
- 大幅な下方修正の発表: 通期計画において営業利益を当初予想から大幅に引き下げ(期初予想は非開示だが、12月10日に修正発表)、利益面での進捗が極めて低調な着地となった。
- 財務構造の急変: のれんの計上(5.37億円)と短期借入金(6億円)の実行により、自己資本比率が前年同期の77.7%から59.0%へ急低下し、先行投資型のフェーズへ移行。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 29.24億円(前年同期比+19.9%)
- 営業利益: △0.09億円(前年同期は0.14億円の黒字)
- 経常利益: △0.06億円(前年同期は0.36億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △0.43億円(前年同期は0.01億円の黒字)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上高:69.3%
- 営業利益:赤字(通期予想:0.2億円)
- 前年同期の売上進捗率は約74.8%(旧通期予想ベース)であったのに対し、今期は売上・利益ともに進捗が遅れています。特に利益面では第4四半期での大幅な利益積み増しが必須の状況です。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(デジタルコンテンツ事業)ですが、内訳として以下の動きが見られます。
- パブリッシング(勢い): アクアプラスの連結化により売上高に大きく寄与。自社IPの活用によるシナジー創出を模索する段階。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-02 〜 2025-10
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-02 〜 2024-10 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 29.2億円 | +19.9% | 24.4億円 |
| 営業利益 | -9,000,000円 | — | 14,000,000円 |
| 経常利益 | -6,000,000円 | — | 36,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -43,000,000円 | — | 1,000,000円 |
| 包括利益 | -33,000,000円 | — | 5,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -5.15円 | — | 0.23円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-10末 | 2025-01末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 39.4億円 | 31.4億円 |
| 純資産 | 24.0億円 | 25.2億円 |
| 自己資本比率 | 59.0% | 77.7% |
| 自己資本 | 23.2億円 | 24.4億円 |
通期予想
2025-02 〜 2026-01
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 42.2億円 | +29.6% |
| 営業利益 | 20,000,000円 | -77.2% |
| 経常利益 | 20,000,000円 | -87.8% |
| 当期純利益 | 22,000,000円 | -88.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 2.61円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 10円 予想 |