短信要約
1. 要点(3行)
- 本業の収益性は劇的改善: 国内のプライズ部門(特にキッズ向け)が絶好調で、第1四半期の連結営業利益は前年同期比約2.5倍(+151.7%)の12.2億円と、Q1として過去最高を記録。
- 為替影響が経常利益を圧迫: 子会社への外貨建て貸付金評価換えによる為替差損5.3億円の発生により、経常利益は同16.4%減と「増益・減益」が混在する決算内容。
- 中国事業の赤字半減がポジティブ: 不採算店舗の整理が進み、中国事業の営業損失は前年の7.2億円から3.6億円へと大幅に縮小し、連結業績の押し上げに貢献。
2. 直近の業績と進捗率
第1四半期(2025年3月〜5月)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 218.9億円(前年同期比 +7.4%)
- 営業利益: 12.2億円(同 +151.7%)
- 経常利益: 5.8億円(同 -16.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1.4億円(同 +165.1%)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高: 23.7%(前年同期 22.1%)
- 営業利益: 16.7%(前年同期 11.1%)
- 経常利益: 10.3%(前年同期 20.4%)
営業利益の進捗は、収益性の高い国内事業の牽引により前年を大きく上回るペースで推移しています。経常利益の進捗が低く見えるのは、営業外での為替差損(一過性の評価損)が主因であり、償却前営業利益(EBITDA)は38.1億円(前年同期比7.5億円増)と、キャッシュ創出能力は極めて堅調です。
3. セグメント別のモメンタム
- 国内事業(勢い:強): 既存店売上高が前年比107.4%と好調。特にキッズプライズ部門が同121.5%と爆発的に成長しており、売上・利益ともに過去最高を更新しました。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-05
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-05 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 219.0億円 | +7.4% | 203.9億円 |
| 営業利益 | 12.2億円 | +151.7% | 4.8億円 |
| 経常利益 | 5.9億円 | -16.4% | 7.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.4億円 | +165.1% | 54,000,000円 |
| 包括利益 | 5.7億円 | — | -4.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 7.37円 | — | 2.78円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 7.34円 | — | 2.77円 |
財務状態
| 項目 | 2025-05末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 604.8億円 | 536.7億円 |
| 純資産 | 74.2億円 | 68.4億円 |
| 自己資本比率 | 11.9% | 12.3% |
| 自己資本 | 71.7億円 | 65.8億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 922.0億円 | +5.7% |
| 営業利益 | 73.0億円 | +68.0% |
| 経常利益 | 57.0億円 | +65.7% |
| 当期純利益 | 25.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 126.42円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 5円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 15円 予想 |
| 年間合計 | 5円 | 15円 予想 |