短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は114.55億円(前期比1.1%増)と微増ながら、営業損失は34.80億円(前期は22.71億円の赤字)へと大幅に拡大。
- 米国での「ポケトーク」販売が急伸し、海外チャネル売上高は23.01億円(同55.1%増)と成長を牽引するも、新機種投入に伴う旧製品の評価損7.67億円が利益を圧迫した。
- ポケトーク子会社での外部資金調達(非支配株主からの払込み57.23億円)により、キャッシュ残高は58.58億円へ急増し、成長投資に向けた財務基盤は強化された。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期の通期実績は以下の通りです。
- 売上高: 114.55億円(前期比1.1%増)
- 営業利益: △34.80億円(前期は△22.71億円)
- 経常利益: △39.25億円(前期は△22.39億円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △38.96億円(前期は△21.69億円)
進捗率と勢いの変化: 本決算は通期実績であるため、前期実績と比較すると、売上高はほぼ横ばい(1.1%増)に留まった一方で、各段階利益は赤字幅が約12億円〜17億円拡大しています。特に売上総利益が前期比12.6%減の53.36億円に落ち込んでおり、新製品「POCKETALK S2」への切り替えに伴う旧在庫の評価損が、トップラインの伸びを打ち消す形となりました。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメントですが、販売チャネル別の勢いは明暗が分かれています。
- 勢いがある(加速):
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今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 114.5億円 | +1.1% | 113.3億円 |
| 営業利益 | -34.8億円 | — | -22.7億円 |
| 経常利益 | -39.3億円 | — | -22.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -39.0億円 | — | -21.7億円 |
| 包括利益 | -55.0億円 | — | -17.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -28.65円 | — | -16.01円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 172.1億円 | 168.1億円 |
| 純資産 | 93.5億円 | 83.9億円 |
| 自己資本比率 | 43.4% | 48.0% |
| 自己資本 | 74.7億円 | 80.7億円 |
| 1株当たり純資産 | 53.97円 | 59.56円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -50.2% | -25.1% |
| ROA(総資産経常利益率) | -23.1% | -12.3% |
| 売上高営業利益率 | -30.4% | -20.0% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -18.6億円 | -7.7億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -12.2億円 | -15.0億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 57.8億円 | -11.6億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 58.6億円 | 31.3億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 0.0% / 前期 0.0%
純資産配当率:当期 0.0% / 前期 0.0%