短信要約
1. 要点(3行)
- 決算期変更に伴う変則9ヶ月決算: 決算期を12月に変更した移行期間だが、実質ベース(前年同期の9ヶ月比較)で売上高は7.2%増と増収を確保。
- 本業の赤字幅は大幅縮小: 営業損失は13.08億円(前年同期は21.43億円の損失)と改善し、営業キャッシュ・フローも3期ぶりに黒字化。
- 大規模な構造改革の断行: ソフトウェア等の減損損失16.17億円を計上し最終赤字は拡大したが、ロゼッタストーン事業の譲渡を発表するなど、不採算・低成長事業の整理を加速。
2. 直近の業績と進捗率
当連結会計年度(2025年4月1日~12月31日の9ヶ月間)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 92.74億円(調整後前年同期比 7.2%増)
- 営業損失: △13.08億円(同 8.35億円の改善)
- 経常損失: △12.43億円(同 9.05億円の改善)
- 親会社株主に帰属する当期純損失: △21.28億円(同 2.09億円の赤字幅拡大)
進捗率と勢いの変化: 今期は変則決算のため期初予想が非開示であり、単純な進捗率は算出不能ですが、調整後前年同期比で見ると、売上高の伸長に加え、販管費が8.8%減(61.06億円)と固定費削減が進んでおり、本業の収益性は着実に改善傾向にあります。ただし、最終利益については減損損失の計上により、勢いが鈍化しているように見えます。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメントですが、販売チャネル別で明暗が分かれています。
- オンラインショップ(勢い:強): 売上高47.12億円(前年同期比15.9%増)。新製品「Oura Ring 4」や「筆ぐるめ」が寄与し、全体の成長を牽引。
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今期実績
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 92.7億円 | — | 114.5億円 |
| 営業利益 | -13.1億円 | — | -34.8億円 |
| 経常利益 | -12.4億円 | — | -39.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -21.3億円 | — | -39.0億円 |
| 包括利益 | -26.4億円 | — | -55.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -15.39円 | — | -28.65円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 145.4億円 | 172.1億円 |
| 純資産 | 67.9億円 | 93.5億円 |
| 自己資本比率 | 38.3% | 43.4% |
| 自己資本 | 55.8億円 | 74.7億円 |
| 1株当たり純資産 | 40.33円 | 53.97円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -32.6% | -50.2% |
| ROA(総資産経常利益率) | -7.8% | -23.1% |
| 売上高営業利益率 | -14.1% | -30.4% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 4.3億円 | -18.6億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -9.4億円 | -12.2億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -6.5億円 | 57.8億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 47.6億円 | 58.6億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —