山田再生系債権回収総合事務所 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大型案件の期ずれが直撃: 不動産ソリューション事業やサービサー事業での担保物件売却が翌期にずれ込み、2024年12月期は売上高22.9億円(前年比7.8%減)、営業利益0.36億円(同56.6%減)と大幅な減益着地。
  • 2025年12月期はV字回復を計画: 前期に停滞した案件の回収が進む前提で、営業利益2.1億円(前期比約5.8倍)と強気の見通しを提示。サービサー事業の買取債権残高は49.6億円と順調に積み上がっている。
  • 営業キャッシュ・フローが大幅改善: 販売用不動産の減少や債権回収が進んだことで、営業CFは前期の17.9億円の赤字から6.37億円の黒字へ急回復し、財務体質の健全化が進展。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 22.90億円(前年同期比7.8%減)
  • 営業利益: 0.36億円(同56.6%減)
  • 経常利益: 1.06億円(同35.9%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 0.49億円(同58.7%減)

通期計画に対する進捗率は、期初の度重なる下方修正(※個別業績の低迷等から推察)を経て、最終的に減収減益で着地しました。前年同期の勢いと比較すると、主要3事業すべてで減収となっており、特に不動産売却のタイミングに業績が左右される不安定さが露呈しています。ただし、2025年度の通期計画(売上25.18億円、営業益2.1億円)に向けては、期ずれ案件の上乗せによる「V字回復」を前提としたスタートとなります。

3. セグメント別のモメンタム

  • サービサー事業(現状:維持): 売上高7.38億円(前年比1.3%減)、セグメント利益2.58億円(同0.1%増)。物件売却の期ずれがあったものの、買取債権残高は49.6億円(同4.9%増)と積み上がっており、収益の源泉は確保されています。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 22.9億円 -7.8% 24.8億円
営業利益 36,000,000円 -56.6% 82,000,000円
経常利益 1.1億円 -35.9% 1.6億円
当期純利益(親会社帰属) 49,000,000円 -58.7% 1.2億円
包括利益 1.2億円 -4.2% 1.3億円
1株当たり当期純利益 11.66円 28.26円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 66.8億円 70.5億円
純資産 33.5億円 32.7億円
自己資本比率 50.1% 46.4%
自己資本 33.5億円 32.7億円
1株当たり純資産 786.02円 767.35円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.5% 3.7%
ROA(総資産経常利益率) 1.6% 2.7%
売上高営業利益率 1.6% 3.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 6.4億円 -18.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -11,000,000円 1.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -4.3億円 15.8億円
期末現金及び現金同等物残高 8.1億円 6.1億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 25.2億円 +9.9%
営業利益 2.1億円 +483.3%
経常利益 1.9億円 +84.0%
当期純利益 1.2億円 +134.5%
1株当たり当期純利益 27.36円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 10円
配当性向:当期 85.8% / 前期 35.4% 純資産配当率:当期 1.3% / 前期 1.3%