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ユミルリンク 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 二桁増収・営業増益達成も、特損計上で最終利益は22.8%の大幅減益:主力のメッセージングSaaSが堅調で売上高は30.5億円(前期比14.4%増)と伸長したが、子会社(株式会社ROC)ののれん減損8,136万円が響いた。
  • 次期(2026年12月期)は「増収・営業減益」の投資フェーズへ:売上高は10%増の33.6億円を見込む一方、設備投資や積極採用に伴うコスト増により、営業利益は21.0%減の5.3億円と大幅な反落を予想。
  • ストック型収益の積み上げと財務健全性は維持:SaaSの定期契約額は11.7%増と積み上がり、自己資本比率は83.9%と極めて高い水準を維持。有利子負債も完済し、実質無借金経営に移行。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 30.54億円(前期比 +14.4%)
  • 営業利益: 6.71億円(同 +5.3%)
  • 経常利益: 6.72億円(同 +5.6%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3.62億円(同 △22.8%)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗は100%ですが、売上高および営業利益までは概ね堅調な推移を見せました。しかし、最終利益については期初予想(あるいは前期実績)を下回る形となりました。これはM&Aで取得した子会社ROCの収益が想定を下回り、のれんの一括減損(約0.81億円)を特別損失として計上したためです。本業の稼ぐ力(営業利益率22.0%)は依然として高いものの、前期の23.9%からは若干低下しています。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(メッセージングソリューション事業)ですが、内訳に明暗が見られます。

  • Cuenote SaaS(ストック収益): 「勢い」あり

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 30.5億円 +14.4% 26.7億円
営業利益 6.7億円 +5.3% 6.4億円
経常利益 6.7億円 +5.6% 6.4億円
当期純利益(親会社帰属) 3.6億円 -22.8% 4.7億円
包括利益 3.6億円 -22.8% 4.7億円
1株当たり当期純利益 94.65円 122.6円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 35.8億円 34.4億円
純資産 30.0億円 28.5億円
自己資本比率 83.9% 82.9%
自己資本 30.0億円 28.5億円
1株当たり純資産 783.21円 742.96円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 12.4% 16.5%
ROA(総資産経常利益率) 19.2% 18.6%
売上高営業利益率 22.0% 23.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 5.0億円 6.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1.9億円 -1.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -2.7億円
期末現金及び現金同等物残高 25.8億円 25.4億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 33.6億円 +10.0%
営業利益 5.3億円 -21.0%
経常利益 5.3億円 -20.6%
当期純利益 3.6億円 +0.9%
1株当たり当期純利益 95.48円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 55円 19円
配当性向:当期 20.1% / 前期 44.9% 純資産配当率:当期 2.4% / 前期 7.4%