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IPS 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収増益のクオリティ決算: 売上高は前年同期比6.4%減の34.2億円となったが、営業利益は10.4億円(同37.9%増)と大幅増益を達成。国内通信事業の黒字転換が利益を牽引した。
  • 超大型投資の発表: フィリピン〜日本〜シンガポールを結ぶ新たな国際海底ケーブルへの約190億円(1.31億米ドル)の投資を決定。純資産の30%を超える社運を賭けた戦略的投資に踏み切った。
  • 為替影響による経常減益: 営業利益は好調な一方、前年同期に計上した為替差益3.5億円が今期は1.1億円の差損に転じたため、経常利益は9.7億円(同10.7%減)と着地した。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結実績:

  • 売上高: 34.2億円(前年同期比 6.4%減)
  • 営業利益: 10.4億円(同 37.9%増)
  • 経常利益: 9.7億円(同 10.7%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 6.5億円(同 0.0%減)

通期計画(売上180億円、営業益52.5億円)に対する進捗率:

  • 売上高:19.0%
  • 営業利益:20.0%
  • 経常利益:19.9%
  • 純利益:21.7% 前年同期の売上進捗(約23.9%)と比較すると、売上高の勢いはややスローペースに見えるが、営業利益面では不採算要素の排除により、利益重視の質的な改善が進んでいる。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国際通信事業(勢い:維持): 売上高24.1億円(同8.6%減)、セグメント利益9.4億円(同13.5%増)。売上は会計上の処理や構成変化で減収だが、フィリピン国内の基幹網「PDSCN」活用が進み、利益率は向上。課金顧客数も着実に増加している。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 34.2億円 -6.4% 36.6億円
営業利益 10.5億円 +37.9% 7.6億円
経常利益 9.7億円 -10.7% 10.9億円
当期純利益(親会社帰属) 6.5億円 +0.0% 6.5億円
包括利益 -5.6億円 13.2億円
1株当たり当期純利益 50.32円 50.7円
希薄化後1株当たり純利益 49.44円 49.58円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 414.2億円 420.3億円
純資産 201.8億円 209.8億円
自己資本比率 33.2% 36.3%
自己資本 137.4億円 152.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 180.0億円 +17.9%
営業利益 52.5億円 +18.9%
経常利益 49.0億円 +20.3%
当期純利益 30.0億円 +17.9%
1株当たり当期純利益 231.42円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円 予想
期末 20円 20円 予想
年間合計 40円 40円 予想