ハリマ化成グループ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は売上高1,010億円(前期比9.4%増)と大台に乗り、営業利益20.8億円(前期は2.1億円の赤字)と大幅な黒字転換によるV字回復を達成。
  • ローター事業の抜本的な収益改善(営業損益が22.9億円改善)と製紙用薬品の好調が牽引した一方、電子材料は増収ながらもコスト増で34.3%の減益。
  • 2026年3月期は営業利益30億円(44.0%増)とさらなる高成長を計画しており、攻めの設備投資(通期30億円計画)と中国子会社の完全子会社化で成長基調を鮮明に。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,010.06億円(前期比9.4%増)
  • 営業利益: 20.83億円(前期は2.11億円の損失)
  • 経常利益: 13.30億円(前期は2.75億円の損失)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 7.63億円(前期は11.61億円の損失)
  • 進捗率と勢い: 2025年3月期の実績は、前年の赤字から全ての段階利益で黒字化しており、業績の勢いは極めて強い。特に第4四半期にかけてローター事業の採算改善が加速した。次期(2026年3月期)の通期計画に対する期待値も高く、営業利益ベースで44%増を見込むなど、回復から成長フェーズへの移行を強調している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 樹脂・化成品(勢い:横ばい~微増): 売上高210.8億円(1.6%減)だが、ブラジル子会社の連結除外が要因。国内の価格転嫁が進み、営業利益は4.1億円(94.5%増)と実態は堅調。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1010.1億円 +9.4% 923.3億円
営業利益 20.8億円 -2.1億円
経常利益 13.3億円 -2.8億円
当期純利益(親会社帰属) 7.6億円 -11.6億円
包括利益 22.6億円 +45.5% 15.5億円
1株当たり当期純利益 31.46円 -47.96円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1000.4億円 985.8億円
純資産 380.1億円 408.8億円
自己資本比率 37.3% 37.8%
自己資本 373.3億円 372.2億円
1株当たり純資産 1,538.53円 1,535.78円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 2.0% -3.1%
ROA(総資産経常利益率) 1.3% -0.3%
売上高営業利益率 2.1% -0.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 61.5億円 3.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -49.8億円 -32.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -36.7億円 28.9億円
期末現金及び現金同等物残高 46.5億円 66.3億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1080.0億円 +6.9%
営業利益 30.0億円 +44.0%
経常利益 20.0億円 +50.3%
当期純利益 12.0億円 +57.3%
1株当たり当期純利益 49.45円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 21円 21円
期末 21円 21円
配当性向:当期 133.5% / 前期 — 純資産配当率:当期 2.7% / 前期 2.7%