短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上収益は前年同期比2.7%増の73.14億円と増収を確保したが、先行投資による人件費・外注費の増加が響き、営業利益は13.1%減の20.97億円となった。
- リカーリング成長の継続: ライセンス売上は前年の大型案件の反動で減少したが、クラウド売上が15.1%増、サブスクリプション売上が33.6%増と、高収益な継続収益モデルへの転換が着実に進展。
- 官公庁DXへの布石: 2025年6月末にスマートバリューから「ウイングアークNEX」を23億円で買収完了。自治体標準化・Gov-Cloud対応を加速させる戦略的投資を断行した。
2. 直近の業績と進捗率
当第1四半期(2025年3月~5月)の連結実績は以下の通りです。
- 売上収益: 73.14億円(前年同期比 +2.7%)
- 営業利益: 20.97億円(同 △13.1%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 14.66億円(同 △16.1%)
- EBITDA: 24.67億円(同 △10.6%)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上収益:23.4%(前年同期進捗 24.8%)
- 営業利益:23.4%(同 29.4%)
- 四半期利益:22.9%(同 31.0%) 通期計画(売上312億円、営業利益89.5億円)に対し、利益面の進捗率は前年同期を下回っています。これは、期初から人員増強(営業費用は前年同期比10.8%増の52.17億円)を積極的に進めている投資先行型の推移であるためです。
3. セグメント別のモメンタム
- 帳票・文書管理ソリューション(勢い:維持): 売上48.31億円(前年同期比 +3.1%)。主力のSVFはライセンス売上の反動減があったものの、電子帳簿保存法対応の
invoiceAgentが13.1%増と牽引しています。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-05
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-05 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 73.1億円 | +2.7% | 71.2億円 |
| 営業利益 | 21.0億円 | -13.1% | 24.1億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 312.0億円 | +8.7% |
| 営業利益 | 89.5億円 | +8.9% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 第1四半期末 | 0円 | 0円 |
| 中間 | 42円 | 52円 予想 |
| 第3四半期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 62円 | 52円 予想 |
| 年間合計 | 104円 | 104円 予想 |