短信要約
1. 要点(3行)
- 投資先行による営業赤字転落: 売上高は前年同期比1.2%増と微増を確保したが、新規拠点開設や新サービス投入への先行投資が重なり、2,600万円の営業損失(前年同期は8,600万円の黒字)を計上した。
- IT・暮らし両セグメントで収益性が低下: ITセグメントは大型導入が進むも利益は半減。暮らしセグメントは大型案件の期ずれと新施設「goodroom residence戸塚」の立ち上げ費用が響き、6,800万円のセグメント損失となった。
- 成長のための資産拡大と負債増: 固定資産(土地・建物等)が約12億円増加し、これに伴い長期借入金を7億円実行。ストック収益の拡大を目指す「レジデンス事業」への本格シフトが財務諸表に明確に現れている。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 19.61億円(前年同期比1.2%増)
- 営業利益: △0.26億円(前年同期は0.86億円の黒字)
- 経常利益: △0.31億円(前年同期は0.76億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 40万円(前年同期比99.3%減)
通期計画に対する進捗率と勢いの分析:
- 売上高進捗率: 19.6%(通期予想100億円に対し)
- 営業利益進捗率: 負(通期予想7億円に対し) 前年同期の売上進捗率は約21.9%(前通期実績88.06億円に対し)であったため、売上高の勢いはやや鈍化、利益面では先行投資の影響で計画に対して大幅な出遅れとなっています。ただし、会社側はこれらを「今期後半に向けた先行投資」と位置づけており、下期偏重の計画である可能性が高いです。
3. セグメント別のモメンタム
- ITセグメント (勢い:中立)
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 19.6億円 | +1.2% | 19.4億円 |
| 営業利益 | -26,000,000円 | — | 86,000,000円 |
| 経常利益 | -31,000,000円 | — | 76,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 0円 | -99.3% | 54,000,000円 |
| 包括利益 | 0円 | -98.4% | 52,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 0.06円 | — | 7.99円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 0.05円 | — | 7.12円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 60.1億円 | 55.4億円 |
| 純資産 | 30.1億円 | 30.4億円 |
| 自己資本比率 | 50.0% | 54.8% |
| 自己資本 | 30.1億円 | 30.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 100.0億円 | +13.6% |
| 営業利益 | 7.0億円 | +15.7% |
| 経常利益 | 6.8億円 | +23.5% |
| 当期純利益 | 4.5億円 | +32.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 65.29円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 4円 | 4円 予想 |
| 年間合計 | 4円 | 4円 予想 |