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石原ケミカル 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力の金属表面処理剤が車載・電子部品向けの生産調整や大型設備の需要剥落により苦戦し、中間期は減収減益(売上高-3.7%、営業利益-7.4%)での着地。
  • 電子材料(売上高+12.2%)や自動車用化学製品(同+6.8%)は堅調に推移しているが、全体を牽引するには力不足で、利益進捗率は前年同期を下回る。
  • 業績は足踏み状態だが、年間配当は前期比4円増の44円予想を据え置き。自己資本比率81.8%という極めて強固な財務基盤を背景に株主還元姿勢を維持。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 115.9億円(前年同期比 3.7%減)
  • 営業利益: 16.46億円(同 7.4%減)
  • 経常利益: 17.0億円(同 4.8%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 12.69億円(同 1.4%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高: 47.3%(前年同期進捗 50.9%)
  • 営業利益: 46.9%(同 52.2%)
  • 中間純利益: 49.8%(同 52.1%) 進捗率は概ね5割弱ですが、前年同期と比較すると数ポイント下振れており、下期の巻き返しが必要な状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 金属表面処理剤及び機器等(減速): 売上高61.52億円(前年同期比7.3%減)、営業利益11.74億円(同11.4%減)。生成AI向け最先端半導体パッケージ用は好調ですが、車載・PC・スマホ向けの生産調整継続と、前期にあった大型設備投資案件の反動減が響きました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 115.9億円 -3.7% 120.3億円
営業利益 16.5億円 -7.4% 17.8億円
経常利益 17.0億円 -4.8% 17.9億円
当期純利益(親会社帰属) 12.7億円 -1.4% 12.9億円
包括利益 14.6億円 +21.1% 12.1億円
1株当たり当期純利益 92.94円 87.11円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 282.4億円 270.0億円
純資産 231.0億円 219.0億円
自己資本比率 81.8% 81.1%
自己資本 231.0億円 219.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 245.0億円 +3.7%
営業利益 35.1億円 +3.2%
経常利益 36.0億円 +4.1%
当期純利益 25.5億円 +3.4%
1株当たり当期純利益 186.64円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 22円
期末 20円 22円 予想
年間合計 40円 44円 予想