ソフト99コーポレーション 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績は堅調だがMBO関連費用が重石: 売上高・営業利益は前年比増で着地したが、公開買付(MBO)関連費用2.1億円の特別損失計上により、中間純利益は前年同期比0.6%減と微減。
  • ポーラスマテリアル事業が牽引役: 生成AI需要に伴う半導体向けや、EV向けの銅箔研磨分野が好調で、同セグメントの営業利益は前年同期比30.7%増と大幅な伸びを記録。
  • 経営陣と対抗買付者の対立: 経営陣によるMBOに対し、ECMマスターファンドによる対抗TOBが発生。取締役会は対抗策として反対意見を表明しており、ガバナンス面での不透明感が極めて高い。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 152.5億円(前年同期比 +5.9%)
  • 営業利益: 19.2億円(同 +6.0%)
  • 経常利益: 20.7億円(同 +8.4%)
  • 中間純利益: 12.6億円(同 △0.6%)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:50.3%(前年同期:48.5%)
  • 営業利益:53.0%(前年同期:45.0% ※前期実績ベース逆算) 通期計画では営業利益36.3億円(前年比10.0%減)と弱気な予想を据え置いているため、進捗率は53%と極めて順調です。前年同期と比較しても、利益面での勢いは増しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • ファインケミカル事業(勢い:やや減速): 売上高69.6億円(+4.7%)、営業利益7.2億円(△17.9%)。海外販売や国内ガラスケアは好調だが、広告宣伝費や基幹システム稼働に伴う減価償却費などの戦略的経費増が利益を押し下げた。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 152.5億円 +5.9% 144.1億円
営業利益 19.2億円 +6.0% 18.1億円
経常利益 20.7億円 +8.4% 19.1億円
当期純利益(親会社帰属) 12.7億円 -0.6% 12.8億円
包括利益 16.7億円 +12.0% 14.9億円
1株当たり当期純利益 59.04円 59.23円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 658.5億円 646.4億円
純資産 577.4億円 565.7億円
自己資本比率 87.7% 87.5%
自己資本 577.4億円 565.7億円
1株当たり純資産 2,686.73円 2,630.29円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 303.0億円 +1.9%
営業利益 36.3億円 -10.0%
経常利益 38.2億円 -9.7%
当期純利益 25.2億円 -13.5%
1株当たり当期純利益 117.17円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 21.5円 0円
期末 21.5円 0円 予想
年間合計 43円 0円 予想