ソフト99コーポレーション 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • ポーラスマテリアル事業が牽引する大幅増益: 半導体・AI需要を背景に同事業の利益が前年同期比34.8%増と急伸し、全社の連結純利益15.8%増を牽引した。
  • 高進捗率ながら通期予想を据え置き: 営業利益の進捗率が80.2%に達しており超過達成の公算が高いが、米国の関税政策や物価上昇への警戒から予想は慎重に据え置かれた。
  • 外部からの公開買付け(TOB)への対応: 関係会社による事前連絡なきTOBが開始され、取締役会が「意見留保」を表明。業績以上にガバナンス面での不透明感が急浮上している。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 236.24億円(前年同期比 4.9%増)
  • 営業利益: 32.89億円(同 8.2%増)
  • 経常利益: 35.25億円(同 10.2%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 23.57億円(同 15.8%増)

通期計画(営業利益41億円)に対する進捗率:

  • 進捗率: 80.2%
  • 分析: 前年同期の営業利益進捗率(75.2%)と比較しても5ポイント上回るペースで推移しています。例年、第4四半期に極端な落ち込みがない同社の傾向を踏まえると、通期計画の達成は確実視され、上振れ着地の可能性が極めて高い状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • ポーラスマテリアル事業(強い勢い): 売上高75.04億円(10.7%増)、セグメント利益14.81億円(34.8%増)。生成AI普及に伴う半導体市場の拡大により、フィルター用途や研磨材が国内外で絶好調です。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 236.2億円 +4.9% 225.3億円
営業利益 32.9億円 +8.2% 30.4億円
経常利益 35.3億円 +10.2% 32.0億円
当期純利益(親会社帰属) 23.6億円 +15.8% 20.4億円
包括利益 26.3億円 +18.1% 22.3億円
1株当たり当期純利益 109.74円 94.46円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 661.1億円 646.4億円
純資産 581.9億円 565.7億円
自己資本比率 88.0% 87.5%
自己資本 581.9億円 565.7億円
1株当たり純資産 2,707.93円 2,630.29円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 308.0億円 +3.6%
営業利益 41.0億円 +1.6%
経常利益 43.5億円 +2.9%
当期純利益 28.0億円 -3.9%
1株当たり当期純利益 129.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 21.5円 23.5円
期末 21.5円 23.5円 予想
年間合計 43円 47円 予想