ホーム / 三洋化成工業 / 四半期進捗

三洋化成工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 構造改革の進展と収益性向上: 高吸水性樹脂(SAP)事業からの撤退により売上高は13.1%減収となったが、不採算事業の整理と先端分野への集中により、営業利益は10.0%の増益を達成。
  • 純利益の記録的急増: 子会社SDPグローバルの吸収合併に伴う「繰延税金資産」の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は128億円(前年同期比251.8%増)と極めて高い水準を記録。
  • 情報・電気電子分野が牽引: 先端半導体市場の堅調な推移を背景に、関連材料の販売が好調。一方で、中国市場の停滞や安価な中国製品との競争が依然としてリスク要因。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期(累計)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 966.0億円(前年同期比13.1%減)
  • 営業利益: 75.5億円(同10.0%増)
  • 経常利益: 93.9億円(同9.4%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 128.0億円(同251.8%増)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 74.3%(前年同期 78.1%)
  • 営業利益: 75.6%(同 81.4%)
  • 経常利益: 85.4%(同 88.8%)

営業利益の進捗率は75%を超えており概ね順調ですが、前年同期の進捗ペース(81.4%)と比較すると、足元の勢いはやや慎重な推移となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(強): 情報・電気電子産業関連分野(営業利益:26.2億円、前年同期比25.7%増)。先端半導体市場向け材料が堅調で、非車載用のアルミ電解コンデンサ用電解液も好調に推移しています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 966.0億円 +13.1% 1111.1億円
営業利益 75.6億円 +10.0% 68.7億円
経常利益 93.9億円 +9.4% 85.9億円
当期純利益(親会社帰属) 128.1億円 +251.8% 36.4億円
包括利益 213.0億円 16.8億円
1株当たり当期純利益 578.97円 164.7円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1932.1億円 1763.7億円
純資産 1554.8億円 1383.0億円
自己資本比率 78.9% 76.8%
自己資本 1523.6億円 1353.8億円
1株当たり純資産 6,887.33円 6,119.9円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1300.0億円 +8.6%
営業利益 100.0億円 +18.5%
経常利益 110.0億円 +13.8%
当期純利益 140.0億円 +237.2%
1株当たり当期純利益 632.86円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 85円 85円
期末 85円 85円 予想
年間合計 170円 170円 予想

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。