短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の決算: 売上高は前年同期比25.6%増の184.6億円と伸長した一方、積極的なM&A(グッピーズ、アクシス)に伴うのれん償却費や投資コストが嵩み、営業利益は同35.4%減の14.6億円に着地。
- ポートフォリオの再編: 米国人材事業への成長投資を継続する一方、対面型サービスのメディパス社を売却し、テクノロジー主体の「プラットフォーム事業」へ資源を集中させる姿勢を鮮明にした。
- 巨額のM&A投資: 当中間期に投資活動で63.3億円を支出。無形固定資産(のれん、顧客関連資産等)が大幅に増加し、収益構造が投資フェーズへと大きくシフトしている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 184.65億円(前年同期比 +25.6%、通期計画398億円に対する進捗率 46.4%)
- 営業利益: 14.61億円(同 △35.4%、通期計画30億円に対する進捗率 48.7%)
- 経常利益: 15.77億円(同 △50.2%、通期計画43億円に対する進捗率 36.7%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 6.47億円(同 △67.8%、通期計画31億円に対する進捗率 20.9%)
- 分析: 通期での大幅な増収増益(売上+35.8%、営業益+28.9%)という強気な計画に対し、中間時点での利益進捗、特に純利益の20.9%は低調に見える。ただし、同社の人材プラットフォーム事業は入職時期が重なる4月(第2四半期)に売上が偏重する特性があり、下期の新連結子会社の寄与を含め、計画達成は依然として射程圏内にある。
3. セグメント別のモメンタム
- 人材プラットフォーム事業(勢い:維持): 売上高134.09億円(前年同期比 +23.4%)。主力「ジョブメドレー」の顧客事業所数が43.1万件(前期末比5.5%増)と着実に増加。全社費用配賦前のセグメント利益は48.1億円(同 +4.7%)と増益を確保。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 184.7億円 | +25.6% | 147.1億円 |
| 営業利益 | 14.6億円 | -35.4% | 22.6億円 |
| 経常利益 | 15.8億円 | -50.2% | 31.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 6.5億円 | -67.8% | 20.1億円 |
| 包括利益 | 6.3億円 | -69.8% | 20.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 20.05円 | — | 61.9円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 19.95円 | — | 61.5円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 474.2億円 | 452.0億円 |
| 純資産 | 180.7億円 | 202.2億円 |
| 自己資本比率 | 38.1% | 44.7% |
| 自己資本 | 180.7億円 | 202.1億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 398.0億円 | +35.8% |
| 営業利益 | 30.0億円 | +28.9% |
| 経常利益 | 43.0億円 | +5.4% |
| 当期純利益 | 31.0億円 | +10.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 95.33円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |