短信要約
1. 要点(3行)
- 巨額赤字からのV字回復達成: 前期の3,150億円の純損失から、今期は236億円の純利益へと劇的な黒字転換を果たし、継続企業の前提に関する重要な疑義を解消。
- 北米市場が成長を牽引: 北米売上高が前年同期比58.3%増の2,518億円と急成長。基幹3製品(オルゴビクス、マイフェンブリー、ジェムテサ)の伸長に加え、契約一時金の一括計上が寄与。
- 大胆な事業構造改革の断行: 日本での早期退職募集や、アジア事業の丸紅への譲渡、再生・細胞医薬事業の一部譲渡など、収益基盤の再構築を加速。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期の通期実績は以下の通りです。
- 売上収益: 3,988億円(前年同期比 +26.8%)
- コア営業利益: 432億円(前期は1,330億円の損失)
- 営業利益: 288億円(前期は3,549億円の損失)
- 当期利益(親会社所有者帰属): 236億円(前期は3,150億円の損失)
分析: 前期に計上した多額の減損損失やラツーダの独占販売期間終了による落ち込みを、北米基幹製品の成長とコスト削減で完全にカバーしました。通期計画(2024年5月公表時)に対しても、当初の厳しい見通しを上回る着地となっており、モメンタムは回復傾向にあります。
3. セグメント別のモメンタム
- 北米(強気): 売上高2,518億円(前年同期比 +58.3%)。基幹3製品が伸長。為替の円安推移も増収を後押し。マイフェンブリーの単独販売移行に伴う繰延収益一括計上(約400億円規模と推察)が利益を大きく押し上げ。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3988.3億円 | +26.8% | 3145.6億円 |
| 営業利益 | 288.0億円 | — | 3548.6億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 3550.0億円 | +11.0% |
| 営業利益 | 540.0億円 | +87.5% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
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