短信要約
1. 要点(3行)
- 堅調な業績進捗と大幅増配: Core営業利益は前年同期比3.5%増の2,720億円と着実に成長。創業100周年記念配当(年間150円)を含む年間配当250円を維持し、極めて高い還元姿勢を示した。
- 国内新製品と海外輸出の牽引: 国内では「バビースモ」や新製品「ピアスカイ」が急成長し、薬価改定の影響をカバー。海外ではロシュ向け「アクテムラ」の輸出が大幅に増加し、収益を支えた。
- 次世代への大型投資発表: 東京・浮間事業所への新研究棟(UKX)建設に800億円を投じることを決定。創薬・製法開発能力を強化し、2030年に向けた成長基盤を固める方針。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期第2四半期(累計)のCoreベース業績は以下の通りです。
- 売上収益: 5,785億円(前年同期比 +4.6%)
- 営業利益: 2,720億円(同 +3.5%)
- 中間利益: 1,935億円(同 +2.1%)
通期計画に対する進捗率(Coreベース):
- 売上収益:48.6%(前年同期実績:47.6%)
- 営業利益:47.7%(同 47.7%)
- EPS:47.0%(同 48.0%) 通期予想に対する進捗は、概ね前年並みのペースで推移しており、極めて順調と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- 国内製商品(+2.8%): 「勢い」があるのはスペシャリティ領域(+8.4%)で、眼科領域の「バビースモ」や、3月発売の新製品「ピアスカイ」が好調。一方、オンコロジー領域(△1.9%)は「アバスチン」が薬価改定や後発品浸透により「減速」していますが、皮下注製剤「フェスゴ」への切り替えが進んでいます。
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今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5784.6億円 | +4.6% | 5528.6億円 |
| 営業利益 | 2733.4億円 | +5.9% | 2581.9億円 |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 41円 | 125円 |
| 期末 | 57円 | 125円 予想 |
| 年間合計 | 98円 | 250円 予想 |
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