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科研製薬 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 前期の大型契約一時金(NM26等)の剥落と、積極的な導入支援に伴う研究開発費の大幅増(前年同期比48.2%増)により、営業利益が97.8%減と大幅な減益。
  • 主力品の爪白癬治療剤「クレナフィン」のAG(オーソライズド・ジェネリック)への切り替え加速と薬価改定が国内売上の重石となっている。
  • 利益進捗は低調だが、中長期を見据えた「長期経営計画2031」に基づく積極的なパイプライン拡充(カルビスタ社、ニューマブ社等との提携)を断行中。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第3四半累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 576.1億円(前年同期比 24.2%減)
  • 営業利益: 5.5億円(同 97.8%減)
  • 経常利益: 11.7億円(同 95.5%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 13.9億円(同 92.7%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:66.7%
  • 営業利益:26.4%
  • 経常利益:41.8%
  • 純利益:60.8%

前年同期の営業利益進捗率が通期実績に対して極めて高かった(契約一時金の影響)のに対し、今期は営業利益の進捗が26.4%と極めて低調です。第4四半期での大幅な利益積み増し、あるいはコスト抑制が必要な状況にあります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 薬業(勢い:減速): 売上高 557.0億円(24.9%減)。国内では「エクロック」が伸長したものの、「クレナフィン」のAG浸透や「アルツ」の薬価改定影響が深刻。海外売上は、前期の「NM26」等の知的財産譲渡益(計1.1億米ドル超)の反動で78.8億円(66.7%減)と急減しました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 576.2億円 +24.2% 759.9億円
営業利益 5.5億円 +97.8% 254.2億円
経常利益 11.7億円 +95.5% 260.8億円
当期純利益(親会社帰属) 14.0億円 +92.7% 191.8億円
包括利益 20.0億円 +89.3% 186.9億円
1株当たり当期純利益 36.87円 506.31円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1764.4億円 1904.2億円
純資産 1458.1億円 1526.3億円
自己資本比率 82.6% 80.2%
自己資本 1458.1億円 1526.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 863.0億円 +8.2%
営業利益 21.0億円 +90.0%
経常利益 28.0億円 +86.8%
当期純利益 23.0億円 +83.5%
1株当たり当期純利益 60.74円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 115円 95円
期末 75円 95円 予想
年間合計 190円 190円 予想

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