短信要約
1. 要点(3行)
- 衝撃のMBO発表と上場廃止見通し: 2026年1月6日にタイヨー興産によるMBO(マネジメント・バイアウト)の実施を発表。これに伴い通期業績予想および期末配当予想(従来60円)を「無配」に修正し、将来的な上場廃止を前提とした経営へ舵を切った。
- 国内苦戦と海外伸長の二極化: 国内市場は薬価改定や選定療養制度の影響で、医療用・一般用ともに減収。一方で、米国を中心とした海外医療用医薬品事業が前年同期比+29.5%と急成長し、全体を牽引している。
- 営業利益の微減: 売上高は1,145億円(前年同期比+2.9%増)と増収を確保したものの、販管費が566億円(同+6.5%増)と膨らんだことで、営業利益は126億円(同4.6%減)の減益着地となった。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 1,145億14百万円(前年同期比 +2.9%)
- 営業利益: 126億8百万円(同 △4.6%)
- 経常利益: 166億30百万円(同 +1.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 118億90百万円(同 △13.0%)
- 進捗率と勢い: 本日付けで通期業績予想が取り下げられたため、当初計画に対する正確な進捗率は算出不能だが、前年第3四半期の進捗状況と比較すると、売上・経常利益は堅調。ただし、営業利益は販管費増により勢いがやや鈍化。純利益の13%減は、前年同期にあった投資有価証券売却益の剥落が主因。
3. セグメント別のモメンタム
- 医療用医薬品事業(勢い:海外強、国内弱):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1145.1億円 | +2.9% | 1112.5億円 |
| 営業利益 | 126.1億円 | +4.6% | 132.2億円 |
| 経常利益 | 166.3億円 | +1.0% | 164.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 118.9億円 | +13.0% | 136.6億円 |
| 包括利益 | 117.7億円 | +5.9% | 125.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 165.77円 | — | 185.02円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 165.57円 | — | 184.76円 |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 3423.1億円 | 3430.7億円 |
| 純資産 | 2716.1億円 | 2794.1億円 |
| 自己資本比率 | 78.5% | 80.6% |
| 自己資本 | 2685.6億円 | 2764.2億円 |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 45円 | 60円 |
| 期末 | 45円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 90円 | 60円 予想 |
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