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ツムラ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益も利益進捗は極めて高い: 売上高は中国事業の連結化で前年同期比6.1%増の1,451億円となったが、国内での戦略的な原料生薬の積み増しによる原価率上昇で、営業利益は10.9%減の288億円に留まった。
  • 中国事業の急拡大と黒字化: 上海虹橋中薬飲片有限公司の連結化や原料生薬販売の伸長により、中国事業の売上高は41.3%増と急成長し、営業損益も前年の赤字から6.5億円の黒字へ転換した。
  • 財務体質の変化: 在庫積み増しとM&Aに伴う短期借入金の増加(483億円増)により、自己資本比率は前年末の64.7%から55.5%へと9.2ポイント低下し、資金効率より供給安定性を優先する姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,451億76百万円(前年同期比 +6.1%)
  • 営業利益: 288億62百万円(同 △10.9%)
  • 経常利益: 319億7百万円(同 △9.2%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 231億51百万円(同 △12.9%)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:73.3%(前年同期 75.5%)
  • 営業利益:82.5%(前年同期 92.5%)
  • 純利益:95.3%(前年同期 98.4%)

進捗率は、前年同期の極めて高い水準には及ばないものの、純利益ベースで既に95%を超過しており、通期計画(243億円)の達成はほぼ確実視される勢いです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内事業(勢い:横ばい~微増): 売上高は2.2%増の1,255億円。限定出荷解除後の回復にばらつきがあるものの、e-プロモーションとMR活動の融合により、浮腫や不安・不眠関連の処方が伸長。ただし、原料生薬の戦略的在庫積み増しによるコスト増で、セグメント利益は13.4%減と苦戦。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1451.8億円 +6.1% 1367.7億円
営業利益 288.6億円 +10.9% 323.8億円
経常利益 319.1億円 +9.2% 351.5億円
当期純利益(親会社帰属) 231.5億円 +12.9% 265.7億円
包括利益 187.1億円 +41.7% 320.6億円
1株当たり当期純利益 309.6円 349.88円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 5496.8億円 4643.8億円
純資産 3386.4億円 3301.1億円
自己資本比率 55.5% 64.7%
自己資本 3053.3億円 3005.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1980.0億円 +9.3%
営業利益 350.0億円 +12.8%
経常利益 345.0億円 +18.7%
当期純利益 243.0億円 +25.1%
1株当たり当期純利益 320.08円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 68円 68円
期末 68円 76円 予想
年間合計 136円 144円 予想

メモ

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