ホーム / 杏林製薬 / 事業分析

杏林製薬 事業分析

+ マイ銘柄

有価証券報告書(2026-03 期末)・連結

企業解説

1. 企業概要

杏林製薬株式会社は、医薬品の研究開発、製造、販売を主軸とする製薬企業です。特に、新医薬品の創出と、外部からの有望なパイプライン導入に経営資源を集中する戦略を推進しています。かつては後発医薬品事業も手掛けていましたが、その事業は売却・承継の方向で合意しており、今後は新医薬品事業を中核とする企業へと変革を進めています。医薬品の販売による収益が主であり、ライセンス契約に基づくロイヤリティ収入も収益源の一つです。

2. 要点(3行)

新医薬品の研究開発と導入に注力し、後発医薬品事業を戦略的に承継。 今期は契約一時金収入の反動減と研究開発投資増により減益も、長期ビジョンに基づき成長投資を優先。 特定の疾病領域とデジタルヘルス領域でのパイプライン拡充を成長ドライバーとする。

3. 経営者の質

代表取締役社長の荻原豊氏は、1990年の入社以来、社長室長、経営戦略室長などを歴任し、2019年に代表取締役社長に就任しています。企業の内部事情や経営戦略全般に深い理解を持つ経営者と評価できます。同社はオーナー経営ではなく、大株主には信託銀行や資産運用会社が名を連ねています。

無料会員登録すると、企業解説の全文をお読みいただけます。

無料会員登録

市場ポジション

サンプル
市場内 業種内
  • 無料会員登録で見られます
  • 🔒 収益性・効率性・成長性・回転・安全性・割安の6カテゴリ別スコア(市場内・業種内)
  • 🔒 各指標の市場内・業種内ランキング(例:営業利益率 12位 / 1,100社)
  • 🔒 レーダーチャートによる強み・弱みの一覧

無料会員登録すると、市場ポジションをご覧いただけます。

無料会員登録

業績チャート

成長性の軌跡

● 売上高(棒、左軸) ● 当期純利益(折れ線、左軸) ● 経常利益率(折れ線、右軸)

資本効率の解剖

ROE

デュポン分解(ROE = 純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ)

還元と評価

■ EPS 1株当たり純利益(棒・左軸) ■ DPS 1株当たり配当(棒・左軸) ● PBR 株価純資産倍率(折れ線・右軸) DPS÷EPS=配当性向

キャッシュフローの質

■ 営業CF(棒・正側) ■ 投資CF(棒・負側) ■ 財務CF(棒・負側に積み上げ) ● 当期純利益(折れ線)

財務諸表

経営指標

項目 2022年03月期2023年03月期2024年03月期2025年03月期2026年03月期
連結経営指標等
売上高 1055.3億円 1132.7億円 1195.3億円 1300.9億円 1262.6億円
経常利益又は経常損失(△) 55.7億円 58.3億円 68.2億円 132.2億円 40.3億円
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 39.3億円 47.2億円 54.8億円 90.9億円 34.5億円
包括利益 36.3億円 39.9億円 81.0億円 85.7億円 94.1億円
純資産額 1245.1億円 1254.6億円 1307.3億円 1362.8億円 1424.3億円
総資産額 1719.2億円 1760.5億円 1776.3億円 1936.2億円 1954.5億円
1株当たり純資産額 2,172.83円/株 2,189.4円/株 2,275.68円/株 2,372.29円/株 2,479.28円/株
1株当たり当期純利益又は当期純損失(△) 68.62円/株 82.44円/株 95.41円/株 158.17円/株 60.03円/株
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
自己資本比率 72.4% 71.3% 73.6% 70.4% 72.9%
自己資本利益率 3.2% 3.8% 4.3% 6.8% 2.5%
株価収益率 2590.0% 2067.0% 1954.0% 950.0% 2740.0%
営業活動によるキャッシュ・フロー 63.5億円 20.1億円 15.5億円 35.1億円 63.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -25.6億円 -62.8億円 -31.9億円 -63.2億円 -16.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -41.1億円 -33.6億円 -33.5億円 39.5億円 -79.6億円
現金及び現金同等物の残高 262.9億円 188.2億円 138.9億円 150.2億円 118.0億円
従業員数 222200.0% 213800.0% 204200.0% 199800.0% 198200.0%
平均臨時雇用人員 21800.0% 25000.0% 24400.0%

貸借対照表

項目 前期当期
貸借対照表
資産の部
流動資産 1361.3億円 1351.4億円
固定資産 574.8億円 603.1億円
資産 1936.2億円 1954.5億円
負債の部
流動負債 351.1億円 293.7億円
固定負債 222.2億円 236.6億円
負債 573.3億円 530.3億円
純資産の部
株主資本 1308.9億円 1310.7億円
評価・換算差額等 53.9億円 113.6億円
純資産 1362.8億円 1424.3億円
負債純資産 1936.2億円 1954.5億円

損益計算書

項目 前期当期
損益計算書
売上高 1300.9億円 1262.6億円
売上原価 705.5億円 746.3億円
売上総利益又は売上総損失(△) 595.4億円 516.2億円
販売費及び一般管理費 469.7億円 480.6億円
営業利益又は営業損失(△) 125.7億円 35.7億円
営業外収益 8.7億円 8.1億円
営業外費用 2.2億円 3.5億円
経常利益又は経常損失(△) 132.2億円 40.3億円
特別利益 1.0億円 4.7億円
特別損失 5.5億円 0.5億円
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 127.7億円 44.5億円
法人税、住民税及び事業税 38.1億円 12.5億円
法人税等調整額 -1.2億円 -2.4億円
法人税等 36.8億円 10.0億円
当期純利益又は当期純損失(△) 90.9億円 34.5億円
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 90.9億円 34.5億円

キャッシュフロー計算書

項目 前期当期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー 35.1億円 63.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -63.2億円 -16.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 39.5億円 -79.6億円
現金及び現金同等物に係る換算差額 0.0億円
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 11.3億円 -32.2億円
現金及び現金同等物の残高 150.2億円 118.0億円
現金及び現金同等物の残高 150.2億円 118.0億円