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杏林製薬 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は主力新薬の伸長と海外一時金により増収(+2.3%)を確保するも、利益面は大幅な減益着地。
  • バイエル社とのライセンス契約に伴う一時金(約24億円)を研究開発費に計上したことが、営業利益35.1%減の主因。
  • 将来への先行投資を優先した形だが、通期計画に対する利益進捗率は5割を下回り、第4四半期の挽回が必須の状況。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 89,286百万円(前年同期比 +2.3%)
  • 営業利益: 3,115百万円(同 △35.1%)
  • 経常利益: 3,753百万円(同 △30.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,439百万円(同 △41.2%)
  • 通期計画に対する進捗率: 売上高 72.4%、営業利益 47.9%、経常利益 54.4%、純利益 48.8%。
  • 分析: 売上高は概ね計画通り(時間経過75%に対し72.4%)ですが、利益面、特に営業利益の進捗率47.9%は、前年同期(遡及修正後 4,803百万円)と比較しても勢いに欠けます。これは戦略的な研究開発費の積み増しによるもので、通期目標達成には第4四半期に利益の半分以上を稼ぎ出す必要があります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(新医薬品等・国内): 売上高 628億92百万円(前年同期比 +3.8%)。「ベオーバ」「ラスビック」「フルティフォーム」等の主力4製品が伸長し、薬価改定(7%台の影響)を跳ね返しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 892.9億円 +2.3% 872.7億円
営業利益 31.1億円 +35.1% 48.0億円
経常利益 37.5億円 +30.4% 53.9億円
当期純利益(親会社帰属) 24.4億円 +41.2% 41.5億円
包括利益 23.6億円 +41.8% 40.6億円
1株当たり当期純利益 42.46円 72.32円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1904.9億円 1776.3億円
純資産 1300.7億円 1307.3億円
自己資本比率 68.3% 73.6%
自己資本 1300.7億円 1307.3億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1234.0億円 +3.2%
営業利益 65.0億円 +4.3%
経常利益 69.0億円 +1.1%
当期純利益 50.0億円 +8.7%
1株当たり当期純利益 87.03円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円
期末 32円 32円 予想
年間合計 52円 52円 予想

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