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杏林製薬 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 新薬群の伸長と販管費の抑制により、売上高が前年同期比6.4%増に対し、営業利益は106.0%増(23.68億円)と大幅な増益を達成。
  • 通期計画に対する各段階利益の進捗率が約40%に達しており、期初計画の低水準な利益予想(通期営業利益61億円)に対して極めて強い着地。
  • 114億円規模の自己株式消却を実施し、財務のスリム化と資本効率向上を図るなど、株主還元への意識も継続。

2. 直近の業績と進捗率

当第1四半期(4-6月期)の実績および通期計画(1,270億円 / 61億円)に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 302.29億円(前年同期比+6.4%、進捗率 23.8%
  • 営業利益: 23.68億円(同+106.0%、進捗率 38.8%
  • 経常利益: 26.24億円(同+85.1%、進捗率 41.7%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 21.00億円(同+137.1%、進捗率 43.8%

前年同期(2025年3月期第1四半期)の営業利益は11.50億円であり、今期は利益ベースで倍増以上の勢いを見せています。通期計画は対前期で減益を見込む弱気な設定であったため、第1四半期時点での進捗は極めて順調と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(新医薬品等・国内): 売上高214.92億円(前年同期比8.2%増)。主力製品の過活動膀胱治療剤「ベオーバ」、抗菌剤「ラスビック」、喘息治療配合剤「フルティフォーム」が牽引。薬価改定の影響(5%台)を数量増で跳ね返しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 302.3億円 +6.4% 284.2億円
営業利益 23.7億円 +106.0% 11.5億円
経常利益 26.2億円 +85.1% 14.2億円
当期純利益(親会社帰属) 21.0億円 +137.1% 8.8億円
包括利益 20.2億円 +72.2% 11.7億円
1株当たり当期純利益 36.57円 15.42円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 1905.7億円 1936.2億円
純資産 1361.5億円 1362.8億円
自己資本比率 71.4% 70.4%
自己資本 1361.5億円 1362.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1270.0億円 +2.4%
営業利益 61.0億円 +51.5%
経常利益 63.0億円 +52.3%
当期純利益 48.0億円 +47.2%
1株当たり当期純利益 83.55円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円 予想
期末 37円 37円 予想
年間合計 57円 57円 予想

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