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杏林製薬 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益の着地: 薬価改定の影響(5%台)を受けつつも、新薬の伸長と販管費(特に研究開発費)の減少により、第3四半期の営業利益は前年同期比47.9%増の46億円と、利益面でポジティブなサプライズ。
  • 主力新薬が牽引: 過活動膀胱治療剤「ベオーバ」やアレルギー性疾患治療剤「デザレックス」などの主力製品が好調を維持し、国内新薬売上高は650億円(3.4%増)と着実に成長。
  • 保守的な通期計画: 利益面での通期計画に対する進捗率は営業利益で75.6%と良好。通期での大幅減益予想(前期比51.5%減)に対し、足元の実績は想定以上に強く、上振れ期待が残る内容。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期(累計)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 924.56億円(前年同期比+3.6%)
  • 営業利益: 46.09億円(同+47.9%)
  • 経常利益: 50.97億円(同+35.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 41.19億円(同+68.9%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 72.8%(前年同期は実績ベースで約70%程度であり、ほぼ巡航速度)
  • 営業利益: 75.6%(通期計画61億円に対し順調。前年同期の通期に対する進捗よりも勢いが強い)
  • 純利益: 85.8%(投資有価証券売却益3.68億円の計上もあり、計画達成が極めて近い)

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(医薬品事業)内での内訳は以下の通りです。

  • 国内新薬(勢い:強): 650.42億円(+3.4%)。「ベオーバ」「リフヌア」「デザレックス」が牽引。長期収載品の「ムコダイン」も選定療養制度の影響等で増加。一方、「キプレス」は減少。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 924.6億円 +3.6% 892.9億円
営業利益 46.1億円 +47.9% 31.1億円
経常利益 51.0億円 +35.8% 37.5億円
当期純利益(親会社帰属) 41.2億円 +68.9% 24.4億円
包括利益 59.0億円 +149.9% 23.6億円
1株当たり当期純利益 71.71円 42.46円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1942.7億円 1936.2億円
純資産 1388.7億円 1362.8億円
自己資本比率 71.5% 70.4%
自己資本 1388.7億円 1362.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1270.0億円 +2.4%
営業利益 61.0億円 +51.5%
経常利益 63.0億円 +52.3%
当期純利益 48.0億円 +47.2%
1株当たり当期純利益 83.55円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円
期末 37円 37円 予想
年間合計 57円 57円 予想

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