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大幸薬品 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • V字回復の達成と「継続企業の前提」懸念の解消: 2024年12月期は営業利益6.29億円(前期は10.05億円の赤字)と黒字化し、深刻だった財務・収益リスクから脱却した。
  • 主力の医薬品事業が牽引: 国内の値上げと海外出荷の再開により、医薬品事業の売上高が前期比11.4%増の57.7億円、セグメント利益も60.6%増と大幅な伸びを見せた。
  • 2025年12月期は大幅減益予想の「守り」の姿勢: 次期計画は売上高ほぼ横ばい(+0.1%)に対し、設備更新費用や原材料高を織り込み、営業利益は65.9%減の2.15億円と保守的な見通し。

2. 直近の業績と進捗率

  • 着地実績(2024年12月期通期):
    • 売上高: 62.92億円(前期比 +2.8%)
    • 営業利益: 6.29億円(前期は10.05億円の赤字)
    • 経常利益: 6.88億円(前期は12.48億円の赤字)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 8.98億円(前期は36.11億円の赤字)
  • 進捗と勢い: 当期は通期計画を達成し、赤字脱却に成功。特に売上総利益が前期25.7億円から36.6億円へ42.3%急増しており、収益構造の劇的な改善が見られる。ただし、最終利益には受取補償金2.0億円の特別利益が含まれる一方、減損損失2.3億円も計上されている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 医薬品事業(強い勢い): 売上高57.78億円(前期比+11.4%)。「正露丸」等の出荷価格改定(値上げ)が浸透したほか、前期に供給制限があった中国・香港向けの出荷再開が寄与。供給不足が一部継続するほどの強い需要がある。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 62.9億円 +2.8% 61.2億円
営業利益 6.3億円 -10.1億円
経常利益 6.9億円 -12.5億円
当期純利益(親会社帰属) 9.0億円 -36.1億円
包括利益 11.5億円 -34.7億円
1株当たり当期純利益 17.9円 -76.25円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 129.1億円 132.2億円
純資産 79.6億円 67.4億円
自己資本比率 61.7% 51.0%
自己資本 79.6億円 67.4億円
1株当たり純資産 158.67円 134.93円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 12.2% -48.9%
ROA(総資産経常利益率) 5.3% -8.8%
売上高営業利益率 10.0% -16.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 3.6億円 -3.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -5,000,000円 11.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -11.8億円 15.4億円
期末現金及び現金同等物残高 45.3億円 52.4億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 63.0億円 +0.1%
営業利益 2.1億円 -65.9%
経常利益 2.0億円 -70.9%
当期純利益 3.0億円 -66.6%
1株当たり当期純利益 5.98円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —