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大幸薬品

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4574 プライム

大幸薬品株式会社は、120年以上の歴史を持つ胃腸薬「正露丸」を主力とする医薬品事業と、二酸化塩素を利用した除菌製品「クレベリン」を展開する感染管理事業を二大柱とする企業です。主要顧客はアルフレッサヘルスケア(売上比率30.0%)、一徳貿易(28.2%)、PALTAC(21.0%)の上位3社で全体の79.2%を占めており、卸売業者への依存度が高い構造です。競合環境としては、止瀉薬市場で圧倒的なブランド力を持ちつつも、他社による類似品との差別化や、変動の激しい除菌市場での信頼回復が課題となっています。

市場ポジション

プライム市場 / 医薬品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-24 提出)

収益性

営業利益率

7.2%

≧10%が優良

ROA

3.6%

≧5%が優良

ROE

11.2%

≧10%が優良

ROIC

4.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

1.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

-27.0%

≧10%が優良

EPS成長率

2.7%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は63.9億円(前年比1.7%増)と微増したが、原材料高騰による原価率悪化で営業利益は4.5億円(同27.1%減)の大幅減益。
  • 投資有価証券売却益3.4億円などの特別利益により、親会社株主に帰属する当期純利益は9.2億円(同2.8%増)を確保。
  • 2020年以来となる復配(1株当たり3.30円)を決定。自己資本比率69.4%と財務健全性は高水準を維持。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-20.3%

3行解説

  • 売上高は前年同期比20.4%減の9.16億円となり、営業損益は0.98億円の赤字(前年同期は0.44億円の黒字)へ転落した。
  • 主力の「正露丸」が国内で供給不足や競合再販の影響により苦戦する一方、海外向け売上は香港・台湾市場の伸長で130.6%増と急拡大した。
  • 感染管理事業はインフルエンザ流行に伴う特需が剥落し売上高が64.6%減となったが、コスト抑制によりセグメント損失は改善傾向にある。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年12月期 第1四半期
2026-02-13 2025年12月期 通期 -27.0% -0.7% +1.2% +3.0%
2025-11-11 2025年12月期 第3四半期 -55.4% -0.8% +4.1% +1.3% -2.8%
2025-08-08 2025年12月期 第2四半期 -90.5% -0.9% -2.6% +7.3% -4.9%
2025-05-09 2025年12月期 第1四半期 -79.4% -1.6% -6.2% -14.7% -4.4%
2025-02-13 2024年12月期 通期 +0.3% -12.7% -13.5% -10.4%