大塚ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益と増配のダブルサプライズ: 前年同期にあった巨額の減損損失が解消し、営業利益は前年同期比91.7%増の2,421億円と急拡大。好調な業績を背景に、年間配当予想を120円から140円へ上方修正した。
  • 主力医薬品の爆発的成長: 抗精神病薬「レキサルティ」が前年同期比26.5%増、持続性注射剤「エビリファイ アシムトファイ」が同114.2%増と驚異的な伸びを見せ、成長ドライバーとして明確に機能している。
  • 積極的な事業ポートフォリオ入れ替え: 次世代ADC技術を持つアラリス社の買収や米国輸液事業への参入(大塚ICUメディカル社)を進める一方、関連会社株の売却による約400~500億円の利益計上を見込むなど、資本効率重視の姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期第2四半期の連結業績は、売上収益1兆1,807億円(前年同期比6.5%増)、事業利益2,392億円(同12.0%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益1,735億円(同61.0%増)となりました。

  • 進捗率: 修正後の通期計画に対し、売上収益で49.6%、事業利益で59.8%に達しています。前年同期の売上進捗率(47.6%)と比較しても、期初からの勢いは加速しており、非常に順調な着地です。
  • 勢いの変化: 主力4製品(Global 4)を中心とした医薬品事業の収益性が向上しており、研究開発費の増加(前年比189億円増)を吸収して余りある利益成長を実現しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 医療関連事業(勢い:強): 売上収益8,337億円(前年同期比8.7%増)、事業利益2,138億円(同14.5%増)。米国での「レキサルティ」の適応拡大が奏功。為替のプラス影響(ユーロ高など)も寄与していますが、数量ベースでの成長が利益を押し上げています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-06
売上高 11807.7億円 +6.5% 11089.3億円
営業利益 2421.2億円 +91.7% 1262.8億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 23800.0億円 +2.2%
営業利益 4500.0億円 +39.1%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 60円 70円
期末 60円 70円 予想
年間合計 120円 140円 予想

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