大塚ホールディングスは、大塚製薬、大塚製薬工場、大鵬薬品工業などを傘下に持つ、国内屈指のトータルヘルスケア企業グループです。事業は「医療関連(医薬品)」、「ニュートラシューティカルズ関連(健康食品・飲料)」、「消費者関連」、「その他」の4セグメントで構成されます。
- 主要製品: 医療用医薬品の「レキサルティ」「ロンサーフ」「サムスカ」、および飲料・食品の「ポカリスエット」「ネイチャーメイド」「カロリーメイト」など強力なブランドを多数保有。
- 競合環境: 医療分野ではグローバルメガファーマと、ニュートラシューティカルズ分野では国内外の飲料・食品メーカーと競合。独自の「水平協業」スタイルにより、独創的な製品開発(R&D)を強みとしています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-26 提出)収益性
営業利益率
19.4%
≧10%が優良
ROA
12.1%
≧5%が優良
ROE
12.6%
≧10%が優良
ROIC
11.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
6.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
48.2%
≧10%が優良
EPS成長率
8.1%
≧10%が優良
3行解説
- 売上収益は2兆4,688億円(前期比6.0%増)と過去最高を更新し、「レキサルティ」等の主力薬と「ポカリスエット」等の健康飲料・食品の両輪が堅調に推移。
- 主力薬「サムスカ」の米国独占販売期間終了(LOE)による減収影響(21.1%減)を、他製品の成長と有価証券売却益(約526億円)で補い、営業利益は1,558億円の大幅増。
- ジュナナ社(約1,474億円)やアラリス社(約760億円)の大型買収を断行し、将来の成長の柱「ネクスト8」の上市に向けた積極投資と株主還元を両立。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-04-28 13:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1262.9億円 / 予想: 3600.0億円
+1.5%
売上高
実績: 6303.4億円 / 予想: 2.5兆円
+8.2%
3行解説
- 全セグメントで増収を達成し、売上高は前年同期比8.2%増の6,303億円、親会社株主帰属の四半期利益は15.7%増の983億円と好調な滑り出し。
- 主力の医療関連事業で「レキサルティ」や「ロンサーフ」等の成長ドライバーが伸長し、米国での「サムスカ」後発品参入による大幅減収をカバー。
- 精神・神経領域のパイプライン強化を目的に、PTSD治療薬候補を持つ米Transcend社の完全子会社化(最大約12億ドル)を発表。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-28 | 2026年12月期 第1四半期 | +1.5% | +4.0% | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2025年12月期 通期 | +48.2% | +8.9% | +9.5% | +17.9% | — |
| 2025-10-31 | 2025年12月期 第3四半期 | +56.1% | +0.2% | +1.1% | +3.7% | +3.8% |
| 2025-07-31 | 2025年12月期 第2四半期 | +91.7% | +0.1% | +3.2% | +4.7% | -0.1% |
| 2025-04-30 | 2025年12月期 第1四半期 | +35.2% | +1.9% | +7.6% | +2.7% | -2.2% |
| 2025-02-14 | 2024年12月期 通期 | +131.8% | -9.6% | -10.4% | -4.4% | -6.8% |
有価証券報告書
2026-03-26 有価証券報告書-第18期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-31 有価証券報告書-第17期(2024/01/01-2024/12/31)