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ラクオリア創薬 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年12月期は主力の「tegoprazan」のロイヤルティ収入増や一時金により、売上高39.79億円(前期比28.1%増)、営業利益4.83億円と前年の赤字から大幅な黒字転換を達成。
  • 一方、次期(2026年12月期)予想は売上高39.8億円と横ばいながら、研究開発への先行投資継続により営業利益1.65億円(65.9%減)、最終損益は6,300万円の赤字に転落する見通し。
  • 韓国HKイノエン社との資本業務提携を強化。日本市場への再参入や米国・インドでの承認・販売進展など、中長期的な収益基盤の拡大に向けた布石を打った決算。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 39.79億円(前期比28.1%増)
  • 営業利益: 4.83億円(前期は2.13億円の損失)
  • 経常利益: 4.37億円(前期は3.61億円の損失)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2.73億円(前期は4.95億円の損失)

進捗率と勢いの変化: 本資料は通期決算のため、計画に対する進捗率は100%です。前年同期(2024年12月期)が大幅な赤字であったのに対し、今期は「tegoprazan」のグローバル展開に伴うマイルストン達成(インド等)やロイヤルティ収入の着実な成長により、収益性が急改善しました。特に営業利益率は12.2%に達し、創薬ベンチャーとして「収益化フェーズ」に入った勢いを感じさせる内容でした。

3. セグメント別のモメンタム

当社は「医薬品の研究開発」の単一セグメントですが、モメンタムは以下の通りです。

  • 「tegoprazan」の強い勢い: 韓国での市場シェア1位(15%)維持に加え、販売国が19カ国に拡大。米国での第Ⅲ相臨床試験(TRIUMpH試験)の良好な結果や、インドでの販売開始など、主要市場での進展が顕著です。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 39.8億円 +28.1% 31.1億円
営業利益 4.8億円 -2.1億円
経常利益 4.4億円 -3.6億円
当期純利益(親会社帰属) 2.7億円 -5.0億円
包括利益 2.6億円 -6.6億円
1株当たり当期純利益 11.53円 -22.87円
希薄化後1株当たり純利益 11.36円

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 105.1億円 96.5億円
純資産 69.0億円 55.7億円
自己資本比率 65.1% 57.4%
自己資本 68.5億円 55.4億円
1株当たり純資産 280円 253.83円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.4% -8.5%
ROA(総資産経常利益率) 4.3% -4.4%
売上高営業利益率 12.2% -6.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -3.5億円 1.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 1.2億円 -36.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 3.8億円 29.8億円
期末現金及び現金同等物残高 32.4億円 31.4億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 39.8億円
営業利益 1.6億円 -65.9%
経常利益 86,000,000円 -80.4%
当期純利益 -63,000,000円
1株当たり当期純利益 -2.58円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —