ブライトパス・バイオ 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 赤字幅の縮小と資金基盤の強化: 前年同期比で営業損失が約1.3億円改善し、新株予約権の行使等により現預金は12.6億円(前期末比約2億円増)へ拡大。
  • 次世代パイプラインの進展: iPS-NKT療法(BP2201)の臨床第Ⅰ相試験で安全性と初期臨床活性を確認。BP2202ではCellistic社との戦略的提携を締結。
  • 継続的なEquityファイナンス: 第16回・第17回新株予約権の行使により計9.6億円規模の資本増強を実施し、バイオベンチャー特有のキャッシュアウトを補填。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期 第3四半期(累計)の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 0億円(前年同期は0.6億円、収益認識のタイミングにより実質ゼロに近い)
  • 営業利益: △8.15億円(前年同期は△9.47億円、13.8%の損失縮小)
  • 経常利益: △8.12億円(前年同期は△9.47億円、14.2%の損失縮小)
  • 四半期純利益: △8.15億円(前年同期は△9.53億円、14.5%の損失縮小)

通期計画に対する進捗率(損失額ベース):

  • 営業損失:88.1%(通期計画△9.25億円に対し△8.15億円)
  • 前年同期の損失進捗率(通期実績に対する比率)と比較しても、研究開発費のコントロール等により、計画の範囲内で推移しています。

3. セグメント別のモメンタム

当社は「医薬品開発事業」の単一セグメントです。

  • 勢い(進展): iPS細胞由来の再生NKT細胞療法(BP2201)において、千葉大学での医師主導治験が終了し、トップライン・データで臨床活性が確認された点は大きな進展です。また、固形がんを標的とするBP2202(CAR-iPSNKT)において、3Dバイオリアクターを用いた製造プラットフォームを持つCellistic社との提携により、2026年3月の米国臨床試験申請(IND)に向けた体制が整いつつあります。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 0円 +33.3% 0円
営業利益 -8.2億円 -9.5億円
経常利益 -8.1億円 -9.5億円
当期純利益(親会社帰属) -8.2億円 -9.5億円
1株当たり当期純利益 -10.3円 -15.14円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 14.5億円 12.3億円
純資産 11.3億円 9.8億円
自己資本比率 76.5% 77.7%
自己資本 11.1億円 9.6億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 0円 -31.3%
営業利益 -9.3億円
経常利益 -9.3億円
1株当たり当期純利益 -13.08円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想