日本ペイントホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大型買収AOC社の連結開始と利益貢献: 2025年3月に買収完了したAOC社が早くも約60億円の営業利益を計上。高収益なスペシャリティ・フォーミュレーター事業の加算が、グループ全体の利益率向上を牽引している。
  • 主力のアジア・日本事業が堅調に推移: 中国での自動車用塗料の回復や日本での製品値上げ浸透により、既存事業の営業利益は前年同期比24.7%増と大幅増益を達成。マクロ環境の不透明感を跳ね返す力強さを見せた。
  • 財務構造の急変とキャッシュフローの悪化: AOC買収に伴う有利子負債の急増(約6,600億円の純増)と、運転資本増による営業CFのマイナス転落(271億円の赤字)は、足元の財務リスクとして注視が必要。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期 第1四半期の連結業績は、売上収益4,057億円(前年同期比5.6%増)、営業利益514億円(同24.7%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益370億円(同25.7%増)となりました。

  • 進捗率: 通期計画(売上1兆8,200億円、営業利益2,440億円)に対し、**売上高は22.3%、営業利益は21.1%**の進捗です。
  • 勢いの変化: 前年同期の営業利益進捗率(約23%)と比較すると一見緩やかに見えますが、通期計画にはAOC社の通期貢献(Q2以降のフル寄与)が含まれているため、第1四半期で20%超の進捗は概ね計画通りかつ順調な滑り出しと評価できます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(強):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 4057.2億円 +5.6% 3843.2億円
営業利益 514.3億円 +24.7% 412.4億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 18200.0億円 +11.1%
営業利益 2440.0億円 +30.0%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 7円 8円 予想
期末 8円 8円 予想
年間合計 15円 16円 予想