日本ペイントホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大型買収(AOC)の寄与と収益性改善により大幅増益: 2025年3月に買収完了したAOC社の連結寄与に加え、原材料コストの低減やコスト削減策が奏功し、営業利益は前年同期比36.4%増と極めて強い伸びを記録。
  • 利益進捗は極めて順調、通期計画超過の期待: 親会社の所有者に帰属する四半期利益の進捗率は82.9%に達しており、通期目標(1,620億円)に対して、前年同期の進捗ペースを上回る極めて堅調な推移。
  • 財務体質の変化と株主還元の強化: AOC買収に伴う有利子負債の急増で自己資本比率は42.4%(前期末51.8%)へ低下したが、同時に300億円を上限とする自己株式取得を発表し、経営陣のキャッシュ創出力への自信を示唆。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期 第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上収益: 1兆3,183億78百万円(前年同期比 +7.8%)
  • 営業利益: 1,905億79百万円(同 +36.4%)
  • 税引前利益: 1,825億52百万円(同 +36.6%)
  • 四半期利益: 1,343億36百万円(同 +38.6%)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上収益:72.4%
  • 営業利益:78.1%
  • 親会社帰属当期利益:82.9%

前年同期(2024年12月期第3四半期)の通期実績に対する利益進捗率は約70%程度(2024年12月期の実績値ベースでの推計)であったことと比較すると、今期の利益進捗は非常に早く、通期計画の達成確度は極めて高いと言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • AOC(勢い:強): 2025年3月から連結開始。売上収益1,116億54百万円、セグメント利益396億93百万円を叩き出し、全社利益成長の牽引役となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 13183.8億円 +7.8% 12227.5億円
営業利益 1905.8億円 +36.4% 1397.0億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 18200.0億円 +11.1%
営業利益 2440.0億円 +31.0%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 7円 8円
期末 8円 8円 予想
年間合計 15円 16円 予想