太陽ホールディングス株式会社は、プリント配線板(PCB)の回路を保護する「ソルダーレジスト(SR)」で世界シェアトップクラスを誇る化学メーカーです。
- 事業内容: 主力の「エレクトロニクス事業(PCB用部材の開発・製造)」、2018年から本格参入した「医療・医薬品事業(長期収載品の製造販売・受託製造)」、および「ICT・エネルギー事業(その他)」を展開しています。
- 主要製品: ソルダーレジスト(世界トップシェア)、半導体パッケージ基板用部材、医療用医薬品。
- 主要顧客: 電機メーカー各社のPCB内製部門、PCB専業メーカー、第一三共株式会社(医薬品受託等)。
- 競合環境: エレクトロニクス分野では高度な技術力で優位性を保つ一方、医療分野では国内の薬価制度改革や後発品浸透といった厳しいマクロ環境に直面しています。また、DIC株式会社とは資本業務提携関係にあり、原材料調達や共同開発を行っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-17 提出)収益性
営業利益率
18.5%
≧10%が優良
ROA
10.9%
≧5%が優良
ROE
10.6%
≧10%が優良
ROIC
9.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
13.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
21.2%
≧10%が優良
EPS成長率
24.7%
≧10%が優良
3行解説
- 業績: エレクトロニクス事業が車載・AIサーバー向け需要回復と円安の追い風を受け、連結売上高1,190億円(前期比13.6%増)と大幅な増収増益を達成。
- 課題: 医療・医薬品事業にて選定療養制度の導入等に伴う収益性低下により、販売権の減損損失70.1億円を計上したが、営業キャッシュフローは237億円と極めて潤沢。
- 還元: 自己資本利益率(ROE)改善に向けた株主還元を強化しており、年間配当を190円(前期80円から大幅増)とし、連結総還元性向は98.8%に達する。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-04 12:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 70.5億円 / 予想: 247.0億円
+11.0%
売上高
実績: 331.8億円 / 予想: 1257.0億円
+7.5%
2Q
営業利益
実績: 151.9億円 / 予想: 269.0億円
+22.2%
売上高
実績: 678.3億円 / 予想: 1288.0億円
+13.2%
3Q
営業利益
実績: 245.7億円 / 予想: 296.0億円
+36.4%
売上高
実績: 1037.4億円 / 予想: 1330.0億円
+14.4%
3行解説
- 第3四半期(Q3)累計で売上高1,037億円(前年同期比14.4%増)、営業利益245億円(同36.4%増)と大幅な増収増益を達成。
- 主力の電子材料事業に加え、医療・医薬品事業の営業利益が前年同期比で約2倍に急拡大し、収益の柱として確立。
- 通期業績予想を上方修正し、純利益は前期比86.5%増の201億円を見込む。12月付の株式分割実施など、株主還元と流動性向上にも積極的。
書類一覧
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短信
2026-02-04 2026-03 第3四半期 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-06 2026-03 第2四半期 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-01 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-17 2025-03 期末 有価証券報告書-第79期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-04-30 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-05 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)