ホーム / エスケー化研 / 四半期進捗

エスケー化研 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前年同期比2.0%増の835億円と底堅い一方、原材料や労務費の高騰を吸収しきれず、営業利益は同5.2%減の96億円と利益面では苦戦。
  • 非営業項目が利益を底上げ: 為替差益18億円の計上などにより、経常利益(130億円)と四半期純利益(95億円)の通期計画に対する進捗率は87%超と極めて高い水準。
  • セグメント間の明暗: 主力の建築仕上塗材がコスト増で減益となる一方、都市再開発需要を捉えた耐火断熱材事業が大幅な増収増益(利益16%増)を達成し、下支え。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期(累計)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 835億72百万円(前年同期比 +2.0%)
  • 営業利益: 96億23百万円(同 -5.2%)
  • 経常利益: 130億69百万円(同 -6.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 95億90百万円(同 -4.2%)

通期計画に対する進捗率と勢い: 売上高の進捗率は76.7%と概ね例年並みですが、**経常利益は87.7%、純利益は88.8%**に達しており、通期目標(純利益108億円)の達成確度は極めて高いと言えます。ただし、営業利益ベースでは前年同期の101億円から4.7億円の減益となっており、本業の収益性には足元でブレーキがかかっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建築仕上塗材事業(勢い:停滞): 売上高 730億88百万円(+1.3%)、セグメント利益 101億69百万円(-6.2%)。リニューアル市場向け高付加価値製品「プレミアムシリーズ」は堅調ですが、建築費・運送費・人件費の上昇が利益を圧迫しています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 835.7億円 +2.0% 819.6億円
営業利益 96.2億円 -5.2% 101.5億円
経常利益 130.7億円 -6.5% 139.8億円
当期純利益(親会社帰属) 95.9億円 -4.2% 100.1億円
包括利益 86.3億円 -18.4% 105.8億円
1株当たり当期純利益 710.94円 742.02円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1991.5億円 1911.1億円
純資産 1705.3億円 1635.2億円
自己資本比率 85.6% 85.6%
自己資本 1705.3億円 1635.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1090.0億円 +2.7%
営業利益 128.0億円 +2.9%
経常利益 149.0億円 +0.2%
当期純利益 108.0億円 +0.7%
1株当たり当期純利益 800.58円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 120円 120円 予想
年間合計 120円 120円 予想