エスケー化研株式会社は、建築仕上塗材(国内シェア最大手)および耐火断熱材の製造販売を主軸とする総合建築資材メーカーです。主要製品は、建物の外壁や内装に使用される有機無機水系塗材や合成樹脂塗料、耐火被覆材などで、国内の広範な改修・新築市場を顧客基盤としています。競合他社に対しては、機能性(超耐久・遮熱等)と意匠性を兼ね備えた高付加価値製品群と、全国規模の拠点網による施工フォロー体制で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
11.7%
≧10%が優良
ROA
6.7%
≧5%が優良
ROE
6.8%
≧10%が優良
ROIC
5.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
5.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
3.0%
≧10%が優良
EPS成長率
-9.3%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は前年同期比5.2%増の1,061億円と堅調。新築市場の停滞をリニューアル市場の深掘りと大型プロジェクト(データセンター等)への供給で補った。
- 営業利益は3.0%増と微増に留まり、為替差益の減少により純利益は9.3%減の107億円。原材料費高騰への価格転嫁とコスト削減が喫緊の課題。
- 自己資本比率85.6%、現預金1,087億円を保有する超健全な財務体質を誇る一方、ROEは6.79%へ低下しており、資本効率の向上が求められる。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-10 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 28.2億円 / 予想: 128.0億円
-14.4%
売上高
実績: 262.1億円 / 予想: 1090.0億円
-0.2%
2Q
営業利益
実績: 57.6億円 / 予想: 128.0億円
-6.2%
売上高
実績: 529.6億円 / 予想: 1090.0億円
+1.6%
3Q
営業利益
実績: 96.2億円 / 予想: 128.0億円
-5.2%
売上高
実績: 835.7億円 / 予想: 1090.0億円
+2.0%
3行解説
- 増収減益の着地: 売上高は前年同期比2.0%増の835億円と底堅い一方、原材料や労務費の高騰を吸収しきれず、営業利益は同5.2%減の96億円と利益面では苦戦。
- 非営業項目が利益を底上げ: 為替差益18億円の計上などにより、経常利益(130億円)と四半期純利益(95億円)の通期計画に対する進捗率は87%超と極めて高い水準。
- セグメント間の明暗: 主力の建築仕上塗材がコスト増で減益となる一方、都市再開発需要を捉えた耐火断熱材事業が大幅な増収増益(利益16%増)を達成し、下支え。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-10 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-10 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-27 2025-03 期末 有価証券報告書-第69期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-10 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)