市進ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-02 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 投資有価証券売却益の計上で最終利益が急拡大: 投資有価証券売却益6.92億円を特別利益に計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比約10倍(904.3%増)の6.81億円と爆発的に増加した。
  • 本業は微増収・営業増益を確保: 売上高は135.13億円(0.6%増)、営業利益は4.47億円(8.2%増)と着実に推移。教育事業のコスト統制と介護事業の好調が寄与した。
  • 介護事業が成長を牽引、M&Aも加速: 教育事業が横ばいの中、介護福祉サービス事業は利益面で15.9%増と二桁成長。子会社取得による拠点拡大も進み、収益構造の多角化が進展している。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結業績は以下の通り。

  • 売上高: 135.13億円(前年同期比 0.6%増)
  • 営業利益: 4.47億円(同 8.2%増)
  • 経常利益: 3.31億円(同 32.4%増)
  • 四半期純利益: 6.81億円(同 904.3%増)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高:72.7%、営業利益:48.4%、経常利益:45.8%、純利益:212.1%
  • 教育業界の特性上、受験期を控える第4四半期に収益が偏重するため、営業・経常利益の進捗が5割を下回るのは例年通りの傾向。前年同期(営業利益4.13億円)と比較しても、利益の絶対額は積み上がっており、本業の勢いは維持されている。純利益に関しては、一過性の売却益により既に通期目標(3.21億円)の2倍以上を達成している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 教育サービス事業(停滞~微増): 売上高 112.25億円(前年同期比 0.0%)、セグメント利益 2.23億円(同 1.5%増)。在籍生徒数は計画通りだが、市場のデジタル化や少子化の影響で売上成長は横ばい。ただし、フランチャイズ化による人件費抑制や教室面積の適正化といった「コスト構造改革」により、利益は微増を維持している。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-11
売上高 135.1億円 +0.6% 134.3億円
営業利益 4.5億円 +8.2% 4.1億円
経常利益 3.3億円 +32.4% 2.5億円
当期純利益(親会社帰属) 6.8億円 +904.3% 67,000,000円
包括利益 3.8億円 +221.0% 1.2億円
1株当たり当期純利益 83.43円 7.47円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-02末
総資産 134.8億円 136.5億円
純資産 24.5億円 22.0億円
自己資本比率 17.7% 15.7%
自己資本 23.9億円 21.5億円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 185.9億円 +0.7%
営業利益 9.2億円 +0.5%
経常利益 7.2億円 +0.5%
当期純利益 3.2億円 +1.2%
1株当たり当期純利益 39.45円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 10円 予想
年間合計 10円 10円 予想